40代ブス男が、自由が丘でナンパした結果 Season2

4.ブサクエⅣ そして老害へ・・・
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さぁ、いよいよ俺が本気を出すときがきたようだ。

俺はここ自由が丘でTinderの女にすっぽかされ、犬を連れた女に「かわいいですね」と声をかけたら不審者扱いを受けた。

どこが自由が丘だよ、超不自由じゃねーか。

俺の自由を返せボケ。

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だが、俺は逃げない。

逃げるは恥だが役に立つなどとは思わない。

俺は逃げぬ(´゚д゚`)

逃げぬは恥ではないが役立たずだ(´゚д゚`)

犬を連れたお姉さんに華麗に無視され軽くメンヘラになっていた俺は正直渋谷に行って道玄坂クリスタルにでも行こうかと思っていた。

え?道玄坂クリスタルを知らない?

道玄坂クリスタルはガラス越しに待機している嬢から好みの女を選んでヘルスプレイを楽しめる渋谷の風俗店である。

俺は上京当時先輩に連れていってもらい、ガラス越しに眺めただけで退店するという偉業を達成。先輩が奢ってくれると言ってくれたが、超ギャルばかりで怖かったので逃げたのだ。逃げるは恥だが役にも立たなかったエピソードだ。

そんな話はどうでもいい。

しかし、俺は本当にツイている。落ち目の剛力彩芽を思わせるショートヘアの釣り目の女が俺の前に現れた。そして、いかにも暇だから自由が丘に買い物に来ました感が溢れている。年のころでいえば30代前半だろうか?

さっきまでやる気がゼロに下がっていたが好みの女というのはナンパモチベーションを格段に上げてくれる。

問題はどのナンパ奥義を使うかだ。

ピンポンブーを持っていないためクイズナンパはできない。フリップもないのでフリップナンパもできない。天津甘栗も持っていないので栗ナンパもできない。おいおい、どれほどに俺はツールに頼っていたんだ。

ここはもう単刀直入作戦しかない。

【モンスターとのたたかい】

モンスターがあらわれた!!

・ごうりき子 レベル22 30代

ばかなべはギラをとなえた!(パラリラリラ!!)

「あ、すみません。」
「え?」
「これはナンパです。自由が丘であるにもかかわらずこれからナンパしたいと思います。」
「は?笑」
「なぜかというと僕は超おもしろいので楽しませることができるのです」

ばかなべは完全にナンパマニュアルを無視した一方的な思い付きのトークでたたみかけた!

「え?」「はぁ」「え?」「はぁまぁ・・」

ごうりき子はようすをみている!!

・・・

結論から言うと、このあと10分ほどはごうりき子は様子を見ていた。

俺はといえば平常心を保ちながらもふざけワードを止めることなくしゃべり続ける作戦をとった。

怪訝そうだったごうりき子が徐々に話を聞くようになり表情も穏やかになっていく。

この変化の様子を俺はただただ楽しんでいた。

ナンパとは、ふざけて笑いをとるものだというスタンスの俺ではあるが、3年に1度ほどこの子だけはどうにかしたいと思えるときがある。

このごうりき子はその類で、少しずつ和みはじめる感じが異常に楽しかった。ゲームメイクをしている感覚だ。

そして、とうとうごうりき子が立ち止まり、笑いながら会話をするようになる。

次の展開は、①飲み連れ出し、②カフェ連れ出し、③LINE交換、があるのかもしれないが、俺の場合は基本①一択。※ここでそのままラブホが基本にしてるやつは凄腕というより変態だが、ネカフェはセコいと思うけど頭がいいとも思う。

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さて、問題はどのように自然に飲み話題にもっていくかだ。

だがまたここで俺を後押ししてくれる支援者と出会う。

ベンチで缶チューハイを飲んでる学生風がいた。

外飲み批判するワイドショーに出てきそうなわかりやすい学生風たち・・・

お前ら、ありがとう、お前らのおかげで次の展開が作れるよ。

「それにしても緊急事態宣言キツイっすね、ゆりちゃん毎日ヽ(`Д´)ノプンプンですよね」
「そうですね(笑)」
「けっこうみんな、ベンチでお酒飲んでますね」
「まぁそうなっちゃうかなぁ。私も飲みたいけど・・」

はい、ありがとうございました。

この人、飲みたい人です。

自分で言いました。

ありがと、学生風。

お前らはネタ振りだ。

そして、ここで活躍してくれるのが

 

グローバルダイニング師匠である

 

ご存知のとおり、グローバルダイニング社はゆりっぺ小池に真っ向からケンカを売るイケイケ外食企業であり、よくわからない宣言を無視して酒を出し続けている。

自由が丘にはグローバル社が運営するラボエムがある。無論、ここも通常とおり酒を出し続けている。

「このご時世に安全にサクッと飲める夢のカフェが近くにあるってご存知ですか?」
「え?そうなんですか?」
「はい、グローバルダイニングというまさにグローバルな観点で」

俺は無駄話が多いので、要は歩きながらしゃべって店の前まで行く作戦を決行。

「まぁ一杯だけ、まぁまぁまぁ」

相変わらず、クイズまぁまぁまぁのやり口で俺はごうりき子を店内にいざなった。

当たり前だが、店内は満席で賑わっていた。

カップルや女性同士の客が多かっただろうか。

さて、ごうりき子と店に入り、飲み物を注文する。

そう、このときはじめてお互いマスクをとることになる。

ごうりき子のマスクから上の目は明らかに俺の好みの女。

だが、もしかしたら鼻毛ボーボーの可能性もある。

ワイングラスを目の前に、ごうりき子はマスクに手をやった。

 

 

 

 

 

(´゚д゚`)

 

 

 

 

 

つづく。

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