22歳のときに34歳の女と出会った話 Season2

2.ブサクエⅡ 白浜の神々
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尊敬するKK先輩が東京に本社を構える大企業に新卒入社した結果。

 

「あ、お前は山梨」

 

入社式の辞令で左遷決定\(^o^)/

誰がなんと言おうとも、完全にザコがザコ扱いされた瞬間だった。

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俺たち後輩からすれば「大企業に就職した大物」というKK先輩のブランド価値は「所詮はただのザコ」へと移り変わったのは言うまでもない。

しかし、山梨に移ったKK先輩はインターネットを通じたいかがわしい出会いを繰り返し、エロ主婦のご自宅に訪問し仕事をサボってセックスしまくっていた!というのが前回までの話である。

俺たちは夏休みを利用し、KK先輩の山梨宅へ訪問していた。俺たちはザコ扱いされたKK先輩を慰めるつもりだった。だが、彼から出てくる言葉と言えば・・・

「え?お前らまだナンパとかしてんの?」
「え?お前らまだラブホ代払ってんの?」
「え?お前らまだネトナンしてへんの?」

KK先輩はタバコの煙を吐き出しながら、俺たちをザコ扱いしていた。

ネトナンに手を出さず、普通にナンパし、ラブホ代を支払っている俺たちを完全にザコ扱いしていたのだ。

それだけではない。

「お前らってさぁ、女をわかってへんよな。」
「え?どういうことですか?」
「お前らって、まだJD最高とか言ってんの?」
「JD!?当時そんな言葉使ってましたっけ・・・」
「いやいや、ごちゃごちゃうるさいなぁ、お前らJD大好きやん」
「は・・はぁ、まぁ」
「え?じゃあ年上いってへんの?」
「年上?いや、まぁナンパした女が24歳だったとかは・・・」
「は?24?」
「そ・・そうですね、プールサイドって靴屋の女で、エロい24歳でしたけど・・・」

 

「お前ら、ロリコンな?」

 

なんだこいつ・・・

ロリコンの定義が完全にバグってるじゃねぇか・・・

しかし、その後のKK先輩の(田舎に左遷された男のプライドを守るためのくだらない)自慢話によって彼の言い分はわかった。

要するにネトナンで知り合ったエロ主婦(29歳)と仕事の合間に自宅に通っては気持ちいいセックスをしている俺ってすげえだろって言いたかったのだ。

何言ってんだコイツ・・・とは俺たちは思わなかった。俺たちは

 

KK先輩、すげえっす!!

 

俺たちはKK先輩教の教徒と化した。

年上の主婦に手を出すなど、俺たちのカルチャーでは考えられなかった。

さらに、KK先輩は言う。

「いいか?お前ら。一度、赤ちゃんを通過したマンコを持つ女の感じ方はハンパないんだよ。俺の女はマジでエロいから。」

 

 

クズ中のクズである

 

 

今の俺なら、そうツッコめる。だが、当時の俺たちは「まじすか!!」「主婦すげーーー!!」「KK先輩神すぎる!!!」などと本気で思ってしまった。バカにはバカしか集まらないのだ。

山梨のクソ田舎から大阪に戻った俺は、すぐさま「ご近所さんを探せ」を起動した。狙うはアラサーの女。自宅解放でいつでもセックスさせてくれそうな女をゲットだぜ!!!

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そして俺は34歳の女とアポることに成功した。

年齢的にKK先輩の女(というわけではなくて単純に浮気相手だけなのだが)よりも5歳年上だ。

無駄な負けず嫌いの俺は、年齢的に上回ったことに満足をしていた。

彼女は大阪の堺市に住む女で、仕事は心斎橋方面でOLをしているらしい。

本当ならその女の自宅に訪問したかったのだが、その女は実家で結婚もしていない。子供も産んだことがないという意味で、KK先輩のエロ主婦設定とは異なる。

せめて山梨のエロ主婦より5歳上なのだから、そこにエロさを期待したい。

当時、梅田のマンションに住んでいた俺はラブホ代を払う気はさらさらなかったので、梅田でご飯を食べた後、自分の家に誘い込む作戦とした。

待ち合わせは梅田のNAVIO。

写メ交換はしていないため、ビジュアルはわからない。

だが、デブではないことだけは確認済だ。

当時の俺にとって、初めての30オーバー。

果たして・・・

「こんばんは、ばかなべくん?」
「あ・・はじめまし・・・」

 

 

 

オバハンやないか( ゚Д゚)

 

 

 

そこに立っていたのは、おしゃれ度ゼロのショートカットの女だった。

【初30代年上女モンスター】
堺子 レベル16 34歳 OL
・技術力がなさそうな美容師に切られてそうなショートカット
・よもぎ色の服(そのカラーチョイス普通しますか?的なやつ)
・ほぼノーメークと思われる

これがまたいじりにくい。

圧倒的ブスではない。

といっても美人でもない。

印象がない。

電車の優先座席前につり革もって立ってそうな女。

体型は確かにスリム。

だが、細いだけの棒みたいな体型。

はっきり言えるのはエロさはない。

エロとは相当距離がある女である。

簡単に言うと、やる気が全然出てこない。

「あ・・・、と・・とりあえずご飯行きましょうか・・」
「そやね(笑)」

放心状態の俺は、とりいそぎ(やる気がないときに行く店でおなじみの)酔虎伝に入った。

当時の会話はまったく記憶がない。

ただ、大人の堺子は俺のくだらない話をニコニコしながら聞いていた。

これまでのブログ読者ならわかっていると思うが、俺は酔っぱらうと全員がかわいく見える病になる。

よもぎ色の服にまったくセンスを感じない女も、酔っぱらえば高級抹茶に見えてくる・・・

 

いや、やっぱお茶止まりかよ

 

うん、お茶止まりだった。

いつもならどんな女もかわいく見えるはずなのに、12歳年上というハードルは思いのほか高かったのかもしれない。

ところが、ある一つの話題から方向性は一変した。

俺と堺子の関係性を変えたのは言うまでもなく「いただきストリート」だ。

堺子はゲーマーだった。

俺はゲーマーではないものの、いただきストリートは大好きなゲームだった。

「一緒にいたストしたいね♡」

堺子のいたストやりたい発言をきっかけに、酔虎伝から俺のマンションへ連れ出すこととなった。

いや、とはいえ情報を整理しておくとアポ中もエロ話題はないし、見た目完全にクソカタ系で、そもそも俺も堺子を抱きたい欲がない。

俺にとって初の30代オーバーの女と自宅連れ出し。

果たしてどのような結末になるのか?

次号、急展開。

つづく。

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