40代ブスチビ男が、Tinderを始めた話 Season1

4.ブサクエⅣ そして老害へ・・・
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2021年3月某日。

昨年3月ごろから本格化したコローナ軍の戦力は衰えることはなく、引き続き夜の繁華街、飲食店の営業を許してはくれない。

「東京3月最多の430人」

このニュースの見出しでほとんどの人は「東京の新型コロナウイルス新規感染者が2021年3月では最多の430人なのか・・、花見シーズンだし人出も増えてるからなぁ・・」とすばやく解釈するだろう。

だが、俺は別解釈もあると思った。

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「東京3月最多の430人」、これはもしかしたらマッチングアプリで偽写メに驚いてこいつぶん殴ってやろうか( ゚Д゚)と思った人数かもしれない。430人ってちょうどいいラインだと思うんですよね。一緒に花見でもしましょうよ的なノリで出会ったら、マジで花だけ見て帰った人数3月最多の430人。かなりイイ線をついてると思うけどどう?

さて、俺がその430人の中に入っていたかどうかについて、本記事で報告したいと考え、今俺は「スタバなう」気分でドトールにいる。隣の席ではいかにもドトールにいそうなおばあさん(推定70代)2人が町内会と息子の嫁をディスっている。

よほど普段イライラしているのか、おばあさんAは町内会、おばあさんBは息子の嫁をディスりまくってる。ただ、両おばあさんとも相手が話していることにはあまり関心はなさそうだ。

「うんうん」
「あら、そう」
「いやねぇ」

などとお互い相槌を打ちながらも、自分のしゃべりターンを淡々と待ち構える姿勢が透けて見える。一体、どういうところにやりがいをもってしゃべってんだよ(‘ω’)

ブログを書き始めてかれこれ30分。

俺は早くTinderのことを書きたい。

しかし、俺はまだおばあさんのことを書いている。

ディスり(声デカめ)が気になり全然集中できない。特におばあさんBの息子の嫁へのディスりは止まらない。

誰か、ディスロマンティック、
止めて、ディスロマンティック、
胸が~胸が~くるしくなる~、

などとなぜかCCBが頭をよぎりだした。いや、全然Tinderと関係ねぇし、30代以下はCCBのこと知らねぇし、そもそもココナッツボーイズだし。

おばあさんBはマスクをあごに引っ掛けながら(すでに冷め切っているであろう)ホットコーヒーをすすり「あの子、まともに掃除もしないのよ。昨日もさぁ」とマスクをあごに引っ掛けたままディスりトークを再開する。

どうやらマスクよりも嫁への怒りのほうが勝っているようだ。おばあさんB、どうかコロナ感染には気を付けてくださいね(○´д`○)

ただ、ひとつ思うのは、どんな女でもいずれはこのおばあさん(推定70代)のような見た目になるのか?ということだ。両おばあさんとも日本の婆のお手本のようなおばあさんだ。そうなるとさらに俺の頭の中で「果たして、俺はこのおばあさんを抱けるのか?」と考える必要もない話題に占拠されはじめた。

おばあさんBはさすがにキツい。

さすがにムヒのスポンジがなくなったぐらいでブチ切れることはなさそうだが、ヒステリック系であることは間違いない。どんなに美人でもヒステリックだけは勘弁。話し方も冷静で身だしなみと体形が比較的保たれているおばあさんAなら・・・可能性はなくもないか・・・。

俺はすかさずおばあさんAの裸を想像してみた。

だが、俺は重大な問題に気づく。俺の修行不足でおばあさんの体形を想像できなかったのだ。

今まで「俺はオールカマー」「ブサイクな女などこの世に存在しない」などと言いながらも、女性経験は年齢48歳が最高齢。無意識にそれ以上の年齢の女性との出会いを避けていたのかもしれない。

圧倒的経験不足のため、70代女性の裸体が想像できないのだ。まぁ森元首相と比べれば、俺はおばあさんさえも女性として見ているんだから大したもんだよな・・・

俺は自分のこれまでに張本さんばりに「喝!」を入れ、これからは積極的に50代以上を攻めよう!!!!というテンションには絶対になるわけないし、70代を抱く必要はまったくない。両おばあさんのディスりがうるさいので俺はイヤホンを装着し音楽(TOKIO / AMBITIOUS JAPAN!)を聴くことにした。←おじいさんがTOKIOを聞き始めた話

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さて、今回Tinderで出会ったのは42歳。俺より年下なのにBBAなどと言いそうになるあたりが悲しい。

ヘタレな俺はコロナの状況で道端ナンパはアンジェリカ。ソーシャルディスタンスを保ちすぎて間に人がどんどん通過してしまうのでまったく連れ出せそうにもない。手紙ナンパも飽きた。となれば、やはり基本に戻って出会い系。だが、ご近所さんを探せはすでに閉鎖。完全に詰んでいる。

残された(手っ取り早い)道はTinderだ。

鼻くそほじりながら全右スワイプ作戦を敢行し、まりこ(42歳)が俺に食いついてきた。

「桜、きれいですね」

ネットで拾った桜の画像に食いついたということは花見に興味があるということだろう。

メッセージ上では散歩と花と酒が好きな安全紳士を演じた。実際は散歩と酒が好きなただのチンチンなんだけど。

まりこはバツ1の子なしの都内で働く会社員。写メを見る限りは「私、たまに吉田羊に似てるって言われるんです(笑)」などと言いそうな吉田羊には似てない一般人、要するにある程度美貌を保っている40代前半である。

「じゃ、花見行きましょうよ!お昼に二人でなら安全ですよね(^▽^)/」

40代男性らしく、完璧な顔文字を使って俺はまりこを花見へと連れ出した。

そして、最初の話題に戻る。

吉田羊には似てない吉田羊似の写メがたった1枚だけまりこは公開しているのだが、今の写メ加工アプリは最強で、いかようにでも修正はできるらしい。

例えば、この画像のように。右のようなブスを左の自然な女性に書き換えることなど容易なのだ。せめて油取り紙で油ぐらいは取れよと言いたいところだが、もはやどっちが本当でどっちがウソかなどどうでもいい。俺は右も左も受け入れる。ただ、どうか大幅なウソだけは勘弁してくれよな!!

ということで、俺は用賀駅のスタバでまりこの登場を待つことにした。←ガチで砧公園で花見も楽しむつもりのチンチン

「到着しました、どちらですか?」

スタバ前に着いたと連絡をしてきたまりこを俺はガラス越しに見ていた。

 

アリやな( ゚Д゚)

 

ブサクエ読者のみなさん、すみません。今回はブサイクではないです。少なくとも見た目は。いやもうこれはアリよりの有吉。有吉の壁をサクッと超えてくれました。

吉田羊にはやっぱり似てないけど、36歳と言われれば「あ、ですよね」ぐらいに言える年齢不詳っぷりは吉田羊に近いものがある。身長160センチ前後、中肉中背、肩までの黒髪ボブ。トレンチコートから見える足元は白のスニーカーに黒のパンツ。あれ、黒のパンツってもしかして生理?え?その考え方自体古い?あ、そーすか。

【Tinderクエストのモンスター】
まりこ レベル20 42歳 バツ1OL

さて、見知らぬ人と花見でもしようか。

つづく。

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