前回の記事では五反田駅西口でのナンパ事例を紹介した。五反田はデリヘル嬢の仕事場であり、待機所でもあるからこそ、デリヘル嬢と知り合うことができるという事例だ。
もちろん、デリヘル嬢だけでなくOLやキャバ譲、ピンサロ嬢とも出会える街、それが五反田だ。
そしてこちらの写真でもわかるとおり、西口は座る場所がある。
コンビニで買った9%チューハイを飲みながらまったり案件待ちするのに適した場所だ。

19時ぐらいの早い時間なら飲み屋街に向かうOL、帰宅途中のOL、早番の仕事が終わったピンサロ嬢が割と歩いている。西口でナンパをすれば、そのまま歩いて「らがん」まで約1分。店へのアクセスも抜群である。
また、五反田には合コンやアポに適した店が多数存在する。
我々がヘビーユーズしていたお店の一例としては「らがん」のほかに「ビストロガブリ」が挙げられる。こちらのお店はカウンター席、テーブル席、お座敷席がすべて揃っている。
料理がおいしいのはもちろん、ワインが手ごろな値段で楽しめる。アポのときはカウンター、合コンの際は窓際のテーブル席が基本だが、3対3などの場合はお座敷席がおススメだ。
ビストロガブリはどんなシーンにでも活用できる優秀な店舗と言えよう。
なお、過去から読んでるブサクエ読者ならご存知かもしれない、死神ババア。
AKO35氏が死神ババアに取りつかれたお店は、このビストロガブリのお座敷席である。

奥の壁側の席に追い込まれたAKO35氏は死神ババアに憑りつかれ、赤ワインを3本ほど空けさせられ、酩酊状態に陥っていた。1階のエレベーター前の階段で酔いつぶれたAKO35と死神ババアから逃げるように別の女とラブホに逃げ込んだのは今でも昨日のことのように覚えている。
ブサクエには多数の化け物が出てきたが、最強最恐の化け物は間違いなく死神ババアで間違いない。ブサクエの事実上の真の勇者はAKO35である。
さて、ビストロガブリも優秀ではあるが、言うまでもなくデリヘル嬢の待機場としてもおなじみのマンションの下にあるクソ安い居酒屋(例えば下の画像でいう「かぶら屋」)も優秀だ。
なんせ、このマンションの隣はラブホだしこのエリア自体ラブホだらけ。もう思惑見え見えのバレバレ。格好つけて良い感じの店でアポとかありえん。こういうゲスなシチュエーションであえてアポる、これぞアポの醍醐味だ。←恐らく間違ってる

かぶら屋の隣のラブホ「MARE」には確か全室電マが常備されていたような気がする。これって重要ですよね。今どきのラブホで電マがないとかマジ意味わからんし。あと、このラブホはいつでも目の前のセブンイレブンで酒やつまみを買いに行くことができる。

また五反田西口エリアで乱交パーティー的な楽しみ方をしたい場合は、こちらのエメラルドがおススメ。このホテルは確か部屋を自由に出入りできたような・・・。3組ぐらいでそれぞれ部屋をとり、後で1部屋に集合したい場合に便利だ。
よく使ったラブホといえば池上線線路脇にあるホテルリオスも挙げられるが、ここはダメ。

目黒川沿いで連れ込みのしやすい場所にあること、この至近のマンションに住んでたことが理由でよく利用していたが、部屋はボロいし狭いし、電マも確かなかった。また部屋の出入りも厳しく禁じられててノリが悪い。おかげで4Pし損ねたじゃねぇか(´゚д゚`)あのフロントのババアめ!!
ちなみに東口のほうがおしゃれなラブホがあるとは思う。大切にしてる既セクなどはそういうラブホに連れていくやさしさが俺にも実はあるんです。←所詮ラブホ止まり
などと、一応五反田の解説をしてる風にしてみた。需要があるかどうかはわからんが。ほかにも五反田情報は満載あるが、それはまたの機会としよう。
さて、五反田のナンパできる店はどこ?と言われればやっぱりHUB五反田店か?と思うかもしれない。だが、五反田のHUBほどHUBじゃないHUBは珍しい。このHUBにはナンパ対象となる女が現れる確率が低いし、来ている女のスペックも五反田、というか戸越銀座だ。そして店側もあまりナンパに寛容ではない。ナンパ成功事例はゼロではないが少なくあまりこの店は使わなかった。
一方、ホテルリオスの隣に位置する池上線高架下にある五反田桜小路は結構使える。

この界隈にはねらい目のOLたちが出没する。おおっぴらに何組もナンパすることはできないが、隣の席を陣取りしっぽりナンパするには絶好の場所だと言える。
無論、俺もこの桜小路のとある店で出会ったがあった。
当時、俺と連れ(誰か忘れたけどKK先輩かなぁ)はナンパで連れ出した二人組の女と即席コンパをしていた。予定ではそのままホテルリオスに連れ込むはずだったのだが・・・ナンパについてきたくせにこの二人組が超カッタカタ(;゚Д゚)
ダメだこりゃと即放流し、天を仰いでいた時、後ろの席に女二人組が座っていた。
「お姉さん、よかったら一緒に飲みません?」
「え(笑)さっきの人たちと合コンしてたんじゃないんですか?(笑)」
「ああ、さっきの二人?ああ・・」
「あれは、親戚です。」
はい、出ました。俺の必殺技、親戚。
親戚ってマジ便利。学校休みたいときは死んでもらえるし、浮気隠したいときは守ってくれる。
俺たちと彼女たちの席は至近距離で会話の内容はある程度聞こえていることは想定済。
だからこそ、この親戚作戦には意味がある。
「え(笑)そんな風には見えなかったですけど(笑)」
「そうですか?でも親戚です。遠い親戚です。」
「またまたー(笑)自己紹介してませんでした?(笑)」
「はい、遠い親戚すぎて自己紹介しないと話通じなかったんです。」
「本当ですか?(笑)」
「はい、むしろ遠すぎて本当に親戚だったか僕たちにもわからないです。」
「何それ(笑)」
「もしかしたら、お姉さんたち僕らの親戚ですか?あ、一応自己紹介しときますと・・・」
イケました
いや、イケてたのかどうかはわからないけど、親戚かどうか念のため確認する作業に入ったのがきっかけで始まる出会いもあるんだなって。またひとつナンパから学びました。
そして、この親戚ナンパの相手には、もちろんブサクエならではの楽しみが隠されていた。
【桜小路で知り合った親戚候補の2人組スペック】
・あずさ レベル22 30歳 小柄で小悪魔系の女
・デカ子 レベル10 30歳 大柄で大黒柱系の女
あずさはかわいい、お友達は大迫力。
この落差たるや。
デカ子はデカい、太い、色黒。お宅は頼りになる大黒柱ですか?
さて、通常はナンパするなら自分の好みの女に声をかけるものだろう。
しかし、通常である。
俺たちは、ブサクエである。
ブサクエ、そこには必ずリスクがある。
そのリスクが最高の思い出となる。
今回のリスクはずばり、デカ子である。
1ミリと仲良くなりたいと思わない。
しかし、2対2の場合は4Pの場合を除いてどちらかがどちらかを担当しなければならない。
そして、デカ子に好かれた男は問答無用でそのデカ子を担当しなければならない、というのはブサクエの暗黙のルール。
だからといって、あずさばかりにアプローチしたり、デカ子にわざと嫌われようとするのもルール違反だ。
すべての女性に公平に接したうえで、誰がデカ子を担当することになるのか、ここにスリルとサスペンスがあるのだ。
俺はある意味、デカ子がいるからこそこの二人組に声をかけた。
さて、
俺はデカ子を抱くことになるのか、
あずさを抱くことになるのか、
はたまた、家でシコることになるのか・・・
つづく。
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