スマホで出会った30代OLの真実 Season1

3.ブサクエⅢ そして伝説へ・・・
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2010年代はスマホがすべてを変えた時代と言えるのではないか。

スマホはもはや電話ではない。

わからないことをググって解決したり、旅行の予約をしたり、英会話レッスンをしたり、株式トレードもできるし、動画・静止画の撮影もできる。

万能なスマホが普及したことで、デジカメやウォークマン、雑誌やCD・DVDなど、どんどん不要になっていくものもある。

スマホは多様な機能をもって個人の生活に劇的な変化を与えたツールだ。つまり、2010年代はスマホを使いこなせるかどうかで、生活を豊かにするかどうかが決まる時代のはじまりだった。

そのような時代、俺はスマホのおかげで貴重な経験をしてきた。その中でも思い出深い経験のひとつがHISAMOTO伝説だ。

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2013年1月初旬。

俺は1人の女性とスマホで知り合った。

知り合ったのは、久本(レベル不明 30代 OL)。スマホを通じてインターネット上で知り合ったのだ。右手の親指を適当に動かしただけで女性と知り合えるなど、江戸時代では考えられなかっただろう。俺たちもちょんまげという髪型が考えられない。誰だ?ちょんまげ流行らしたやつは?

さて、当時の俺は仲間の助けもあり特に女性と知り合う必要性はなかった。仮に出会いたい場合でもナンパのほうが手っ取り早い。それにもかかわらず、あえてインターネットを介して久本にアクセスしたのか。それには理由がある。

ズバリ、ネットで知り合った女と合コンをしたかったのだ。

過去の経験上、ネットで知り合った場合大体は1対1のアポになる。これは自分のプライドを傷つけたくない女にとって、当時はネットで男と知り合うのは正統派ではなかった。今でこそネット、いやアプリと表現したほうが良いだろう。アプリで知り合うのは一般化した。しかし、2013年当時はまだまだ一般的ではなかったのだ。

よって、ネット上で知り合った女に飲み会打診してもほとんど断られるケースが多かった。まったく無用な女のプライドというものは困ったものだ。

一方、久本は30代前半のOLでプロフィール上でも飲み会が好きと書かれていた。ナンパと違ってどんな女かはわからないし、正体不明な女がどんな女を連れてくるのかも当然にわからない。なんてスリリングなんだろうか。

俺は、飲み会前提で久本とメールラリーを行った。

結果、飲み会開催の承諾を得た。

さぁ、ネットで出会った正体不明の女との飲み会だ。お約束で化け物団体が来るのか、それともまぐれで超かわいいOL軍団が現れるのか、またはちょうどいいテレ東間宮のような女が現れるのか。え?テレ東間宮って誰だって?

いうまでもなく、全東京都民が大注目(という事実は今のところ見られないが個人的にはちょっと興味を持った)のテレ東の社員、間宮由玲子氏である。

昨年来からずっと自動録画されていた深夜番組「今日からやる会議」に出演している丁度いい女子だ。ふざけ具合、辛口トークも丁度よくて素晴らしい。今、俺の中では石田ゆり子と競る存在だ。は?しらんがな?俺もしらんがな。

・・・

1.序章「話がだんだん変わっていく件」

「メル友、友達、彼女探してません、ただ、飲み会したいです。よろしくオナ○ーいたします」

俺は上記内容で俺は打診しまくった。

内容が内容だけに、最強に食い付き悪かったが、数少ない返信者の中に久本がいた。

「飲み会いいですよ(^^)いつごろが良いですか?」

うむ、話が早い。

素晴らしいよね。

趣味はなに?仕事はなに?のような無駄なやりとりを省くことで、メールコスト削減にもつながる。

こういうジャッジの早いタイプは好みだ。

俺は早々に久本に合コン提案をした。

「○日か○日に飲み会しませんか?」
「はい、大丈夫です(^^)何人ぐらい連れていけばいいですか?」

うむ、話が早い。というより、日程案だけでなく、俺自身が先に人数案も出しておくべきだったと反省さえした。やはり無駄なラリーをいかになくし、いかに結果を早めるかだ。まったく恥ずかしいな。

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とはいえ、久本のクイックレスポンスによってあれよあれよと決まってきたので、もう少し欲張ってみることにした。

「人数は2から4同士ぐらいでいいよね!季節的に誰かの家で鍋もありだよね(^▽^)/」
「鍋良いですね(^^)私も大好きです」

鍋パ提案に対して前向き発言。

これはね、ある程度経験のある女子ですわ。

つまり、そこそこエロい女ですわ。

もうね、きましたよこれ。

日程OK。

人数OK。

鍋パOK。

全てOK。

素晴らしい、あとは最終詰めだけ。

で、最終的な確認をした。

「場所は渋谷の連れの家でどう?(^^)」
「私、渋谷あんまり出ていかないんですよね」

(゚Д゚)

え?

そこ?

渋谷NG?

あのーー

たまに表参道行く言うてませんでしたっけ?

そんな距離ありましたっけ?

このあたりから

雲行きがおかしくなってきた。

最初はなんでもノッてきていた。

だが、やりとりするうちに明らかに鍋パにネガティブになりはじめ

なんなら飲み会さえ微妙になりはじめた。

挙句の果てに

 

「私一人ならいつでも大丈夫ですよ。」

 

いやいやいやいや、違う違う違う。

本来の主旨からだいぶ外れてますから。

これはいよいよコンパの危機。

この流れは鍋パ推しをはじめたあたりからおかしくなった。

宅飲み鍋パに警戒されたのかもしれない。

これはもう仕方ない。

「そっか、じゃ鍋はやめて池袋で飲み会はどうです?渋谷よりは近いですよね?」

配慮に配慮を重ねた内容でメール送信。

しかし、いつもなら即レスなのに、なぜかその日メールの返信はなかった。

-次の日

久本からメール返信があった。

 

 

 

「私、太ってるけどいいんですか?」

 

 

 

( ゚Д゚)

 

 

 

あのー、おかしくないですか?

何がおかしいって、まず会話になってないですよね?

場所変更に対して体型自白で返してくるとか、どういうことですか?

いや、まぁそこは5万歩ゆずったとして

そもそも太ってるなんて情報はプロフィールにありませんでしたよね?

なぜなら、太ってる情報があったら、俺は逆に食いついてますから。

だいぶんの逆方向ですけど、それはそれでね違う意味で食い付くわけですわ。

で。

ねんのため久本のプロフィールをもう一度確認してみた。

 

 

プロフィールがまるっきり変わってる(;゚Д゚)

 

 

なんじゃこれ、完全に別人やないか(;゚Д゚)

趣味がダイエット?

ぽっちゃり好きな方限定?

いやいや、全然違う人になってるやん(;゚Д゚)

あのー

これって訴えたら勝てますでしょうか?

やり口めちゃくちゃですよ?

だってね

今まで俺とメールしまくって

なんなら出会い系鍋という壮大な夢を見させておいて

この旅はほんまに感動の旅になるぞと思わせておいて

最後の最後のリコンファームで

「このたびは久本トラベルをご利用いただき誠にありがとうございます。ゆっくりと出会い系の旅をお楽しみください。ところで、私は太ってます。ご存知でしたか?」

 

 

存じるかボケ(゚Д゚)

 

 

最初見たパンフレットに太っているという文字はありませんでした。

太ってると思わせる記述もどこにも見当たりませんでした。

それが今になってこれですか?

もうね、これ完全に企画が変わってますから。

M-1からR-1に変更ぐらいのレベルですからね。

どうやら俺は、出会い系チンピラに遭遇してしまったようだ・・・

果たして、出会い系飲み会は実現するのだろうか・・・

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