Rock And Roll Is Dead 第五話/パクソダクエストⅣ

0.パクソダクエスト ばかなべの原点
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ここまでの話を要約すると、俺の彼女(ミキ)のお父さん(波平似)はサイコパスなヤバい人かもしれないということだ。

意味がわからない方は前回の記事をご覧ください。

意味不明な行動を取るお父さんではあったが、受け止めるしかないだろう(汗)

少なくとも、ご両親への挨拶をきっかけに私とミキの意識が「結婚」という方向に向かったのは間違いなかった。

ミキは私が真剣に「結婚」を考えた、最初で最後の女性だったともいえる。

もし、ミキと結婚していたとしたら・・・ブサイククエストなどというものも存在はしていなかっただろう。

しかし!このブログを2020年6月になった今でも書いているということは、まぎれもなくミキと結婚していない、つまりこのストーリーはまたもや私の惨敗で終わる。

もうね、マジで切ない。

波平のDVDを観てた時、あの時がある意味、私とミキとの最高絶頂期だったのかもしれない。

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・・・

私には3年目の壁というものがある。

3年を超えて女性と真剣交際をしたのはミキと学生時代のもう一人の女だけだが、この二人に共通して発生したある出来事がある。

いわゆる

 

 

 

 

セックス鬱問題である

 

 

 

 

ある日を境に、急にやる気がなくなる。

それまでは毎日毎日、腰を振り続けていたのに。

急にやる気がなくなる。

バイブを使ったり、野外で手マンしたりとアレンジをくわえるとやや回復してくるが、それもすぐ限界に達する。

ちなみにこういう話をすると「飽きたの?」と思われるかもしれないが、それは少し違うような気がする。

「飽きた」というよりは、「ハズい」のほうがしっくりくるかもしれない。

仲良くなり過ぎて家族に近い存在になると、なんとなくエロの対象から外れる。

相変わらず仲良しだし、週末はディズニーデートも継続中。

だが、家族のような存在に対して情熱的なキスなどハズくてできない、という感じ。

セックスって実はエネルギーが必要。

相手に欲情し、興奮状態になるから恥ずかしげもなくベロベロチューもできるしおっぱいを舐めまくれる。

だが、それをオカンにやれと言われてもできない側の私は、オカンとは言わないまでも準オカンぐらいの存在に欲情すること自体難しいのだ。

しかし、セックスレスで仲が悪くなるのは本意じゃない。

だから、欲情したフリをしておっぱいを揉み、手万して、頭の中で吉田沙保里、おっと間違えた、剛力彩芽と前澤社長のセックス、おっと間違えた、前澤社長がばらまく現金を想像して無理やり勃起させ、挿入して腰振りまくってなんとか射精。

そんなセックスに変わってしまった。

やがて、茶番を演じることに疲れ果て、とうとう本気のセックス鬱に突入する。

私は冗談ではなく、同じ相手とずっとセックスできる人をマジで尊敬する。

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そういえば以前、飲み屋で隣にいたアバズレ主婦たちに話を聞いたことがある。

アバズレ主婦Aの旦那はトラック運転手。

休みの日は毎日セックス。

仕事は夜勤が多く、3日ほど運転を終えて家に戻ってくると、狂ったように旦那はアバズレ主婦を抱きまくる。

この生活が15年続いている。

アバズレ主婦はもはや旦那を愛してはいない。

だが、生活のために別れるわけにもいかないので、離婚せず求められたら身体をゆだねるという日々。

もちろんセックスが嫌いなわけでもなく、気持ちいいのだができれば旦那じゃない男のほうがいいと言ってのけるアバズレ主婦A。

なるほど、同じ女を15年に渡って抱き続ける、そんな性豪も世の中にはいるのだな・・・と思った。

だが、どうしても納得がいかないこともあった。

というのも

そのアバズレ主婦は

 

 

 

 

 

ブタなのだ

 

 

 

 

 

もうね、控えめに言ってコブタで、実際はブタ。

このブタ何言ってんの?

などと言おうものならジェンダーなんちゃら協会とかに怒られそうだが、性格が悪そうな小太りの女をブタと言ってなにが悪い?

私はむしろ、このブタを何年も抱き続ける天才的ちんちんが世の中にいるのだな・・と感動さえ覚えた。
※この後ブタはスタッフ(ばかなべ)が美味しく頂きました。脱いだらやっぱりブタでした。

まぁ俺とミキの神聖なストーリーにブタの話は不要だったのだが、とにかく急にミキに欲情できなくなってしまった。

でも、普通に仲は良い、週末にディズニーに行くし、普段の会話も良好だ。

そもそも毎日セックスし続ける夫婦などいないだろうし、こういうもんだと思っていた。

その頃、ミキから「いつ結婚する?」と聞かれたので「もうちょい待ってな」と伝えた。

当日抱えていたやっかいなプロジェクトに頭がおっぱい、いやいや、いっぱいで落ち着いてゆっくり考えたかったのだ。

しかし、この一言がすべてを変えた。

・・・

私は2週間、遊び倒した

5か月、仕事に没頭。

仕事、飽きた。

猛烈に遊びたくなった。

2週間有休をとり、遊びまくることにした。

当時抱えてたプロジェクトがひと段落を終えた。そこそこストレスのたまる案件だったが、終えた時点で軽く燃え尽きた。もう遊ぶしかない。

1週目はB岡と2人でラスベガスだ。といってもナンパ旅行ではない。単純なリフレッシュ旅行で、たまにしかナンパはしなかった(無論、全部撃沈)。

その後、ロサンゼルス経由で東京に戻り、その足で地元大阪へ。

二週目は前半大阪で地元友人と飲み歩き、後半はKK先輩と合流して沖縄へ。といってもナンパ旅行ではない。単純なリフレッシュ旅行で、たまにしかナンパはしなかった(やっぱり、撃沈)。

ああ、楽しかった。

まったく何も起きてないけど、相当リフレッシュになった。

そいやミキは元気にしてるかな?

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沖縄旅行を終え家に帰ると、ミキがいなかった。

ミキは大体は家にいるし、夜だったので普段は家にいる時間帯なので違和感を感じた。

電話してみるとミキは「近くにいる」という。なんとなくな場所は言うが、詳細は言わない。見つけてほしくないということだろうか?

探しに出て歩き回ると、案外すぐに見つかった。

ミキは、目黒川沿いのベンチで座っていた。

「お前、こんなとこで何してんねん。」
「・・・。」
「とりあえず帰ろうや、な?」
「うん・・・。」

なんだよ2週間ほど離れたことにスネてる?なんせミキは甘えん坊だからな・・・。もちろん旅行計画は事前に情報をシェアしていたが、思いのほか寂しくて気に入らなかったのかもしれない。過去にそういうスネかたをされたこともある。

まったく、しょうがないやつだな・・・と思っていたが自宅に戻ったときに地獄は始まる。

・・・

「この女たち、なんなん?」

ミキは怒っていた。

何に怒っているかというと、私の携帯のメールのやりとりである。そこには白浜でナンパした女たちとのくだらないやりとりが残されていた。

携帯ロックがミキの誕生日という単純なセキュリティ体制は、いきステの財務状況のように脆弱だった。

私はミキとの結婚をマジで意識していたので、ミキ以外の女性には(ちょっとしか)興味はなかった。

よって、ナンパも出会い系も前年比92%減とコロナ時代の居酒屋の売上レベルまで激しく下がっていたのだ。正直、この削減努力は認めてもらいたい。

だが、女性は92%よりも残りの8%に注目するのだろうか。

とにかくめちゃくちゃ怒られた。

あの日、人生で最も多い回数の土下座をした(私はあの日の私をドゲザーと呼んでいる)。

このドゲザーは功を奏し、ミキとは完全な仲直りをした。さらに濃厚なセックスをした。まるで付き合い始めたころを思い出させるように、お互い貪りあった。

この日が、終わりの始まりである。

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