XVIDEOの正しい使い方 Season4

4.ブサクエⅣ そして老害へ・・・
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笑う子(35)を真剣に考察してみた

前回の記事で紹介のとおり、笑う子(35)は、鶯谷で処女卒業式を終えた。

処女を卒業した女性の表情はそれぞれ異なるが、笑う子は今まで私が経験した処女たちの中でもっとも他人事だったように思う。

セックス前も、セックス中も、セックス後も、いつもと同じように笑っている。

終わった後も何か感想を述べるでもなく、何かを聞いてくるでもない。笑っている。

恥ずかしがったり、感動したり、悲しくなったり、痛がったり、という「感情」がまったく見えない。本当に楽しいから笑っているのではなく、ただ笑っている。

私は思った。

笑う子の笑顔は、仮面なのか?

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処女卒業式から数日後、笑う子から「一緒にご飯食べませんか?」と誘いがきた。自宅へのお誘いだ。笑う子から誘ってくるのははじめてだが・・・もしや、処女喪失の相手だからと、私に恋心を抱き始めたのか?

もしそうなら地獄でしかないし、そうならないための説明責任もある。誘ってきた真意も確認すべく、私は笑う子の自宅を訪問した。

都内の地下鉄某駅を降りると、改札口で笑う子は待っていた。駅を出てすぐのコンビニで酒とつまみを買い、歩いて5分程度のマンションへ。

笑う子の部屋は4階。部屋に入るとこざっぱりした部屋で無駄なものは置いていない。女の子っぽい白い○○とか、ピンクな○○というものもない。清潔というより殺風景と言ったほうがしっくりくる。

本棚を見ると「金持ち父さん」を筆頭にお金の稼ぎ方など何やらそっち系の本が並んでいた。お金にどん欲なタイプではないので意外だ。

「意外な本置いてるね、投資に興味あるの?」
「いえ、特に興味はないんですけど紹介されたこともあって・・・」

聞けばネットワークなんちゃらとかに誘われたことあるらしい。確かに、誘われそうなタイプだわ。

・・・

酒を飲み、会話をしながら改めてなぜ35歳まで処女だったのか、原因を考察してみた。

何度も言うが笑う子は見た目の及第点はクリアしている。

スタイルも問題ないし、服装も可も不可もない。おとなしめのOL系。

コリドーを歩くタイプじゃないが、コリドーを歩けばナンパされてもおかしくはないスペックだ(コミュニケーション能力を除く)。

だが、男から誘われたこともなければ、二人で食事をしたこともないという。

そんなこと本当にありえるのか?

よっぽど男嫌いか、実は女性が好きなのか、と聞いてもそんなことはないらしい。

では、どんな男性が好きだったのかを聞いた。

答えは「わからない」。

は?

わからない?

いやいや、好きだった男の特徴を言えばいいだけだろ・・・。

誰かを好きになったことはあるよね?と聞いた。

答えは「わからない」。

では、失恋をしたことがあるのかを聞いた。

答えは「わからない」。

 

意味がわからない(;゚Д゚)

 

これ会話成り立ってます?(;゚Д゚)

あまりに混乱したのでアルバムを見せてもらった。アルバムを見れば、大体どんなグループに属していて、どんな人と交流していたのかなどがわかる。そこになんらかのヒントがあるはずだ。

うむうむ、大学時代みんなで撮ったであろう写真がちゃんと残されている。飲み会っぽい写真もある。感想を言うなら「普通」でしかない。

だが、恐ろしいまでに同じ笑顔で笑っている・・・

この頃からこの笑顔だったのか・・・

さらにアルバムをめくると異国で女友だち2人と撮った写真を複数見つけた。聞けばバリ島に行ったらしい。おお、ザ・女子大生じゃないか。

なるほど、で、バリ島、どうだった?と聞くと

「楽しかったです」「きれいでした」

これしか感想が出てこない。

いやいや、○○の海がきれいで~とか、ホテルの▲▲でくつろいだのが最高で~とか、バリ島なんて行ったことない人でも適当な感想を言えそうなものだろ。

だが、まったく具体的ではない返答しか得られない。

そして、写真の枚数が極端に少ないことにも気づいた。

普通、初めてバリ島に行ったのなら、風景や友達と撮った写真が多数あるだろ。

だが、写真は数枚しかない・・・

あ!そっか!

スマホやPCにデータ保管されてるのか!そうだよな、いまどき全部出力とかありえない。ネットで給付金受付を停止するほどにありえないよ。

と思い、ほかの写真はデータなの?って聞いたら写真はこれだけだと言われた・・・。

ま・・・まぁ、デジカメ持たないタイプだったかもしれないしな!

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じゃ、今持ってるスマホにはたんまり写メが溜まってるんだろ?と思い見せてもらった。

 

写メ極端に少なかった。

 

ルーが極端に少ないカレーを出された気分だった。ふざけんな、こんなんでライス食いきれるわけねぇだろ!唐揚げ3個もってこい!と言いたかった。

だが、捨てるカレーあれば拾うカレーありだ。

私はある写メを発見した。

人生でたった一度だけクラブに行ったときの写メが残っていたのだ!

これはさすがに目新しい経験のはずだ。たぶん踊らず目立たない席で大人しく座っていたのだろうけれど、それこそナンパの標的だ!!

さっそく「クラブどうだった?」「ナンパされた?」と聞いたら

「楽しかったです」「ナンパはされませんでした」

これしか感想が出てこない。

人がいっぱいだったとか、周りの人はナンパされていたとか、何かを見て、何かを感じたという感想がない・・・

ルーがないカレーライスか?それライスだよ・・・

・・・

そういえば、笑う子との出会いは、税理士の女だった!

税理士の女との関係性を聞くと1年ほど前に合コンで知り合ったらしい。なんだよ、結局出会いを求めてたんじゃないか!まぁ合コンで女と仲良くなる時点でコンサバどころか塩サバかと言いたいところだが。何度も言うように塩サバ定食が好きな男も一定数いるはずだ。

まぁ塩サバかどうかはさておき、塩サバと税理士の女は週末に食事に行くこともあるらしい仲らしい。なんだ、超仲良しじゃん!塩サバとホッケだよ!もはやちゃんとした定食友だちだ。

それほど仲良しなのなら、税理士の女のことはさぞかし知ってるはずだ。KK先輩が税理士の女を担当しているし、ここはなんらか情報を・・・と思い

「そっか、税理士の子ってどんな人なの?」と聞いたら

「やさしいです」「きれいです」

 

それだけ?(;゚Д゚)

 

いや、マジでそれ以上の情報なし。どこに住んでるとか、性格がどうとか。そういうのなし。

ひとつわかったのは、笑う子の会話力は小学2年生レベル。

「今日は天気がよかった」
「プールが楽しかった」
「カレーがおいしかった」

などの表現に終始する。ラリーではなく、ボールを打ち返すだけ。そのボールがどこに飛んでいくかはどうでもいいらしい。

この手の人とは会話ラリーが続かない。こういうタイプの攻略法は、相手の反応をある程度無視し、さんまさんのように一方的に話を展開し完結させるパターン(サンマスタイル)をとればいい。

こちらのペースであちらこちらにトークを振り、本人のコメント無視でオチまで完結させる。こうすれば相手が会話できるかどうかは別にして、おもしろいところだけ拾っていじりまくればショーは成り立つ。

これまで飲み会とアポ2回。ずっとサンマスタイルでショーを作ってきた。

だが、今回はショーではなく笑う子との対談。

サンマスタイルではない。

今のところ超苦戦。

そこで、笑う子を一旦掘り下げようと思い「もっとも興味があることって何?」と聞いてみた。

 

「うーん、なんでしょう・・、わからないです(笑)」

 

あ、そ・・そうですか

 

まさかのゼロ回答。

興味があることはわからない、つまり「無い」だ。

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これは私の予測でしかないが、笑う子が会話のラリーをできない理由は「あらゆることに興味がない」からではないだろうか。

そもそも

会話は、想像力だ。

AIと似ているが、あらゆる情報を蓄積することで相手に合わせて最適な情報提供や冗談を言うなどの提案が頭に浮かび、それを言葉にしている。それを相互で行うのが会話。

言い換えれば「想像から生まれた言葉をお互いが発し合う」のが会話だ。

会話がつまらない人は、経験値が足らない、蓄積する情報が足らない、蓄積する情報が偏ってる、などで相手に最適な言葉を発していないことが考えられる。

情報が偏ってしまうと、相手の考えを理解できないし、情報と情報を掛け合わせて新たな情報(冗談)を生み出すこともできない。

相手を楽しませる、あるいは自分が楽しくなる、またはお互い考察を深めるなど、楽しい会話をするためには、その場で最適な情報を想像して言語化し、相手も同様に最適な情報を想像して言語化する、その噛み合わせが大切だ。

お互いが上質なインプットとアウトプットをバランス良く繰り返せるかどうかで、成果物レベル、つまり、面白いかどうかが決まるのだ。

面白い考え方や切り口など、発想が豊かな人は広い情報を持ち、それらを掛け合わせているだけ。さらにさまざまな人と対話することで、相手に最適な態度や言葉遣いを選んでいるだけだ。

笑う子があらゆることに興味がないと仮定すると、興味がない以上は上質なインプットがなされない。

インプットがなければ、当然にアウトプットはできない。

インプット以上のアウトプットはできないから。

バリ島の説明を私にできない理由、それはバリ島に興味関心がない=インプットしないからだと仮定する。バリ島関係の情報がない以上、バリ島に関する想像が言語化されない。だから「楽しかった」程度の抽象的な表現しかできないのだ。

・・・

さて、あらゆることに興味がなく、情報が不足している時、そのとき人はどうするのか?を推理してみた。

誰だって人間関係は円滑にしたい。嫌われたくないし非難もされなくない。会話力がないけど、どうにかもめ事を起こさず、円滑に人間関係を乗り切りたい。

もしかしたら、その答えが「笑って誤魔化す」だったのかもしれない。

聞き役に徹し、常に「うんうん」と言いながら笑っていれば・・・その場をやりすごせる可能性は高い。笑顔で「うんうん」と言われると、話し手は同調されているように錯覚する。

ビジネスでも何もわかってないのに笑顔で聞いてるフリしてやり過ごしている人はいる。それ、大体バレてるけど。

もし、笑う子がその姿勢をプライベートでも貫いていたとしたら・・・常に笑っていることも説明がついてしまう・・・

そのようなことを思っていたとき、笑う子に変化が!!

次号、笑う子、急展開。

つづく。

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