気づけばラブホ街、そんなことありえない

8.どうでもいい話
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日本中に存在するラブホ街。

東京なら鶯谷、湯島、五反田、池袋、新宿。大阪なら桜の宮、兎我野町、十三。名古屋の新栄、神戸三宮も思い出深い。

当然ながら、ラブホでは様々な営みが行われる。

コロナのせいでラブホは大打撃を受けていると思われるが、緊急事態宣言が解除されればきっと客は戻るはず!

とはいえ、どうやってラブホにたどり着くのか。これは男側の業務プロセスにおいてもっとも重要なポイント。

男は、どうにかして「偶然に」ラブホ街に女の子を連れ込みたい。「偶然に」ラブホがあったし、じゃ

 

とりあえず、行っとく?

 

この一言が言いたい、いや、言いたいのではなくて、ラブホに入りたい。

とりあえずタッチパネルで、できれば同時間帯で最安値の部屋に入りたい。

これこそが漢の本音だ。

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そのためにラブホ街から逆算して1軒目、2軒目の店を漢たちはコーディネートしている。

一本曲がったらラブホがある立地にあるカウンターバーのオーナーは、漢の欲望の何もかもを知り尽くした、最強の経営者だ。

アポルートはここまで緻密に計算されている。よって、「たまたま、ラブホがあった」そんなこと、ありえない。

そして、恐らくは女も漢の思惑に気づいている。こっちのお店に行くということは・・・とわかっているはずなのだ。

それなのに、店を出て一本道を曲がりラブホ街を目の前にすると

 

 

「あ、ここに出るんだぁ」

 

 

 

 

やかましいわ

 

 

 

 

お前らどんだけシラこいねん。絶対わかってましたやん。

2軒目のバーのトイレでちんちんの皮をむいて仮性包茎を隠す漢。

2軒目のバーのトイレでオリモノをふき取りハズい汚れを隠す女。

完全に準備万端の上での「あ、ここに出るんだぁ」。

緊急事態宣言解除とともに、こんなシラこいやりとりがもう間もなく帰ってくる。

お帰り!茶番!

・・・

さて、全国民がこの茶番劇を一度は経験してるんじゃないかと思うのだが、初心者の漢はこの茶番に命をかけている。

「ここでうまくいかなかったらヤバい」
「ラブホ打診で嫌われたらどうしよう」

そのような不安を抱えながらアポっている漢はまだ茶番初心者だ。

茶番初心者は誘い方もこなれておらず、不安から挙動不審になってしまえば、「キモいくせにラブホ誘ってんじゃねぇ」と女から切り捨てられ、無残に飛び散るはずさ。俺との愛を捨てるため、女は旅立ち、明日を見失った・・・そんな経験は誰もがしている。

ところが、特ではなく得を積み続けたクズになると余裕が出てくる。

まず、アポの感触である程度イケる、イケないが把握できるようになる。根拠?そんなものはない。イケないと思ってた女も案外イケることが多い。

だから、イケそうか、イケなさそうかなんて関係なく、クズはマニュアル化された茶番劇を演じるだけ。

仮に無残に飛び散っても、ナンパなどで出会いはあるので、明日を見失うこともない。

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さて、ここからが本題だ。

私が思うに、できれば、「このあたりのクズ」でやめておくのをお勧めしたい。

程よいクズを経験すれば十分。これ以上続けると「更なるクズ」フェーズに突入してしまい、やがて「茶番ジャンキー」になってしまうのだ。

これは私の経験によるが、後々の話で考えると

 

断られたときのほうが面白い

 

という謎の感覚に陥る。その時は悔しくても、失敗談や無残に飛び散った話のほうが後々笑い話になることを知ってしまうのだ。

では、そのために何が起こるのか。

完全にシステム化された茶番、これでは成功率が高まってしまう。そこで変な誘い方をしてみようという気になるのだ。

例えば、上野でアポをしたなら。上野にもラブホはあるのにわざわざタクシーに乗って

 

「鶯谷までお願いします」

 

と言ったらどうなるか?

いや、言ってみたいとなる。

ちなみに鶯谷という街について、解説しておこう。山手線・京浜東北線が止まる鶯谷駅から見える風景がこちらだ。

ラブホしかないやんけ

 

 

関東に住む人なら「鶯谷=ラブホ」という連立方程式が自然と刷り込まれている。

つまり、「タクシーで鶯谷に向かう=ラブホに向かう」となるのだ。

無論、上野のラブホに徒歩で向かったほうが簡単だ。だが、タクシーに乗り「鶯谷までお願いします」と言った後の女の反応が見たくなる。

やがて、鶯谷タクシー作戦に飽きてくると、今度はアポではなく合コン後に全員で鶯谷タクシー作戦をやりたくなってくる。

2~3台に分かれて鶯谷へタクシー移動し、全員で同じラブホに入る。

はっきり言ってこんなことやる必要はない。全員セパレートし、それぞれがラブホに行けばいいだけなのに、全員でやってみたくなる。

茶番レベルを上げると、惨敗リスクは高まるのだが、そのリスクを超えれるかどうかに楽しみを置くようになってしまうのだ。

賢明な読者ならもうおわかりのとおり。すでにこの時点で

 

手段が目的化している

 

「AIで何かやりたい」「DXでどうにかしたい」頭の悪い経営者が言いそうな言葉そのものであり「タクシーで鶯谷に行きたい」状態である。

そして、このフェーズを超えると、もう茶番はやめたくなる。

お互いセックスしたいなら「ヤリタイデース!」と潔く言えばいいんじゃないか?それなら待ち合わせを鶯谷にしてみよう。となり、最初の店をスキップし、

 

 

 

いきなり!ラブホ

 

 

今の私はここにいる。

ちなみにいきなりラブホ作戦、実は負け知らず。

当たり前だ。

鶯谷にきてる時点で勝負は決まっているのだから。

しかし、ここで私は気づいた。

自分がやってることが待ち合わせ型デリヘルと同じであることを。

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