初めての◯◯は記憶に残る 後編

2.ブサクエⅡ 白浜の神々

PREVIOUSLY ON BQ 
(和訳:これまでのブサイククエスト)

何事も初めての〇〇というのは記憶に残りやすいのではないだろうか?というテーマを前回の記事で触れてみた。

初キス、初セックスなどが一番わかりやすく、誰しも記憶に残っているのではと思う。

そして、❝あること❞をきっかけにその記憶が一気に蘇ることがある。昨晩、山手線に乗ったとき、ある記憶が一気に蘇った。鮮やかに蘇った記憶に基づき、書いているのがこの記事だ。

「ご近所さんを探せ!」で呼び出した堺市に住む30歳、会社員の女。

この女は、私の「初めての〇〇リスト」に登録されている。

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・・・

さて、今回出会った女は30歳という観点から「初めての30代の女」といえるが、それ自体が「初めての〇〇」に登録された理由ではない。

正直、怖さはあった。

なんせ「ご近所さんを探せ!」がきっかけである。30歳とか言いながら実際は39歳なんてことはザラだからだ。だが、私は年齢詐称のリスクはある程度引き受けている。

メールラリーの段階ではスレンダー体型であることは確認済だ。体型詐称リスクだけは勘弁してほしいのだが・・・

-アポ当日

ナビオの角という大阪では超都会な場所で待ち合わせ。先に着いているらしく、服の特徴などから人物を特定。

そこに立っていたのは、圧倒的に地味な女だった。

「はじめまして、ばかなべです。ナミさんですか?」
「はいそうです、こんばんは。なんか緊張しますね。」

体型は確かにスレンダー、いやスレンダーというか・・例えるなら棒だ。細い棒である。いますよね?たまに棒感すごい人。それです。

さらに、化粧しているのだろうか?というほどにスッピン感満点。髪型は地味な人がしていそうなショートカット。ボブとかふんわりとかそんなんじゃなくて。ただ短いだけのやつ。

服装はベージュのニットに黒のスカート、靴はベージュのパンプス。無論すべて無地だ。

なんて地味なんだ。

しかし、この地味さというのはいわゆる「無印良品」ではない。

ヘアカットから服まですべてイオンで取り揃えたのですか?、スーパーの買い物のついでに服を買うタイプですか?と想像を掻き立てる完璧な地味完成形、ジオングじゃない、パーフェクトジオングだ。

ここまで地味だと一応は大阪随一の都会「梅田」に対して失礼とは思わないのですか?と聞きたくなるが、そこはグッと堪えた。

「ま、と・・とりあえず飲みにでもいきましょうか」
「はい、よろしくお願いします。」

この時点で店舗は酔虎伝に決定していた。私の中で捨てアポは酔虎伝一択なのだ。

KK先輩の話によれば、「ご近所さんを探せ!」で出会いを求める30代はエロい女しかいないと言っていたが、その理論は初回の30代アポで既に破たんした。

酔虎伝に向かいながら、KK先輩にメールで猛抗議したのは言うまでもない。

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ナミさん、30歳で堺市の実家に住んでいる。心斎橋で働くOL。趣味は料理と犬の散
歩。

ああ、なんて当たり障りのないプロフィールなんだ・・・

恐ろしいほどに興味がわかなかった。ナミさんは口数も少なくコミュニケーションは得意なほうではないらしい。そして、棒のような人は椅子に座ってもやはり棒。残念ながら色気も感じない。

終わった。

普通の人ならそう思うだろう。

しかし、私には得意技がある。開始10分でビールを3杯飲む。ただそれだけで他の追随を圧倒するスピードで私は酔っぱらう。

結論から言おう。私は酔っぱらうとなんでもアリになる。

異常に前向きになり、すべての女がストライクゾーン化する。

ナミさん、幸薄い棒のような人。しかし、酔っぱらえば棒がやがてエロい形をした棒のような人に変換される。多少の棒感など、もはや気にならない。

さて、ナミさんは恐らくいたって真面目なタイプのOLなんだろうが、自宅へ移動提案すると意外にもグダることなくOKしてくれた。ありゃ?もしかしてパンコなの?

・・・

部屋に入りすぐにキス、ナミさんはあっさり受け入れた。

おっぱいをさわったらめちゃめちゃすごい反応を見せる・・・

あれ?地味だけどエロいの?

エロいからご近所さんやってんの?

軽いメダパニ状態だったが、チンチンも勃起してますし、とりあえずやれるもんはやっておこう。

パンツの中に手を入れ、手万すると

「んんんんん・・・ぁぁぁぁん!」

喘ぎ声を我慢しつつも身体は敏感に反応し、すでにいつでも挿入OKの状態に仕上がった。

ということで、ナミの服をとりあえず脱がせた。

うむ、やはり棒だ。胸の膨らみは極めてなだらか。オロナミンさえCもあるというのに、堺市在住のナミさんは間違いなくAだろう。だがそこは貧乳愛好家兼Bカップ推進家兼Cカップこそ正義派兼Dカップ以上も大好きな私にとってまったく問題はない。

さて、いよいよ総攻撃・・

プ~~~ン

ん?

なんだこのニオイは?

この展開を見ると、どうせワキガだろと思うかもしれない。

だが、明らかにワキガではない。

なんだろう、このニオイはどこかで嗅いだことがあるような・・・

いや、決して良いニオイではなく、望ましくないニオイだけれども、我慢できなくはない。だが、出来れば嗅ぎたくないニオイ・・・一体なんだ・・・

そう、このとき私はすでに無意識的に「初めての〇〇リスト」を脳みその中で思い出そうとしていた。

「どうしたの?」

このニオイは何だと考え、手が止まっていた私にナミさんが声を掛けた。そうだ、今はセックス中なのだから、ボヤボヤしてる場合じゃない。

だが、さきほどまで勃起していたチンチンはやや元気がなくなった。ニオイというのは男を勃起させるか否かにさえ強い影響力を持つようだ。

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再び手万をするなどしてなんとかやる気を戻し、チンチンは再び勃起。コンドーム装着後、正常位で挿入。

「あぁぁぁん・・・んっぐ!」

喘ぎ声は控えめだ。もともとそうなのか、それとも初対面の男の家だから緊張もあるのか。それはわからない。だが明らかに股間はびしょびしょだ。ピストン挿入で濡れるタイプの女らしい。

結局、KK先輩の言う通りだったのか・・・。超地味だけどセックスは十分エロいじゃないか・・・さっき猛抗議して悪かったな・・・だが当然に謝罪メールはしない。私が今やるべきは腰を振ることなのだ!!

「ぁぁぁぁん!!あん!!だ・・だめ・・・」

そういうと、急に体を痙攣させやがてナミさんはぐったりした。どうやら私のような粗チンでもイケるほどに開発済みのようだ。やはり、あなたはパーフェクトジオングだよ。

だが、私はまだ果ててない。今度はバックから挿入だ。

うつ伏せにし、おしりを突き上げさせると、案外毛深いマンコにびっしょりと白濁とした汁がついているのが妙にエロかった。

バックから挿入し、ガンガン突く。

「んんんんんんあぁぁ!!」

どうやらバックのほうがお好みのようだ。さっきにも増して反応が大きくなった。これはエロい。最高にエロい。

身体を持ち上げ、そのまま座位バックも堪能しようとし・・・

 

プ~~~~~ン

 

くっせ(;゚Д゚)

 

さきほどのニオイがより一層強く香り、やや刺激臭的なニオイだ。これはクサい・・・。

腰を振りつつもなんだこのニオイはと、このニオイどこかで嗅いだぞと。だがナミは盛り上がっており思いもよらぬ腰使いで気持ちいい。

クサイ

気持ちイイ

クサイ

気持ちイイ

このスパイラルにハマりながら、このニオイの記憶が私の中に蘇ってきた。

クサイ

気持ちイイ

クサイ

気持ちイイ

こ・・・このニオイ・・・こ・・これは・・・!?

 

 

 

 

ヤ・・ヤマダ先生(;゚Д゚) 

 

 

 

 

 

ドピュ

 

 

 

 

 

このニオイの正体がすべて明らかになった。

このニオイは私が小学校6年生のとき、当時担任だったヤマダ先生(女性、ザ・おばちゃん系、推定50歳)がいつもまき散らしていたニオイ。

ヤマダ先生はよく私に説教してくれた。「ばかなべ、そんなんじゃアカンねんで」と近距離で説教してくれた。猛烈に口がクサイ。絶対に歯槽膿漏だろと、お前こそアカンだろと今なら言い返してやりたい。

だが、ナミさんのニオイは口臭ではない。ヤマダ先生はもうひとつのニオイを放っていた。ヤマダ先生が近づいたり、振り返るたびに鼻まで届いてくる、できれば嗅ぎたくないギリ我慢できるあのニオイ。

つまり

 

 

加齢臭である

 

 

てことは・・・、私はヤマダ先生の加齢臭で果ててしまったのか・・・。

・・・

ナミさんはぐったりしながらうつ伏せで寝ている。

私はこっそりとニオイのものを探した。

結果、ナミさんのうなじあたりからヤマダ先生のニオイがしていた。

エロくなって何かが分泌されニオイを発したのだろうか?

謎は深まるばかりだが、ナミさんとはしばらくセフレ関係になった。

従順な年上女はなかなかイイ。アポは全部自宅、ご飯を作ってくれるし、セックスは従順ドエロだし、恋人関係を要求するわけでもない。

体中が性感帯かのような敏感さ、つばをたらしながらフェラオナニー、騎乗位させれば何度もイキまくりながらもずっと腰を振り続ける。

バックや騎乗位で「腰を振り続けろ」といえばイキながら振り続けるし、「もっとチ
ンチン挿れてください」と言い続けろといえば従順に言い続ける。

そして何よりも変化が大きかった。

ナミさんは私の好みの顔ではないが決してブス部類ではない。色白の沖縄人といえば想像しやすいか。ファッションに疎いのはもったいないので一緒に服を買いにいったり美容院を紹介したりすると、彼女は劇的に変化した。そこそこキレイになっていったのだ。

そして加齢臭もいつからかなくなった。

そのころだ、私の前から姿を消したのは。

きっと良い恋人と巡り合えたのだろう、「ご近所さんを探せ!」で・・・

などと昨晩、山手線の電車内でナミさんのことを思い出した。

コロナの影響で20時でも座ることができる山手線。

私の隣に座ってきた女性からナミさんと同じニオイがした。

もしかして・・・、ナミさん!?

 

 

 

オバさんだった

 

 

 

でしょうね。

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