【婚活居酒屋】四万十に笑福亭と行ったらたかし先輩と出会った話 第二話

◆30日後に春休みが終わるばかなべ

PREVIOUSLY ON BQ 
(和訳:これまでのブサイククエスト)

・・・

当時、バーナンパ、ストリートナンパ、居酒屋ナンパなどが中心で出会いの幅が狭くなったと感じていた私は一念発起。

婚活系居酒屋「四万十」にエントリー、笑福亭とともに潜入した。

ケチな私は金を払って女と出会うのが大嫌い。例えばキャバクラ、ガールズバーに自分の金を使うことも一切ないし、ネットの出会いも無料のものしかやったことない。出会いに金を払う価値観が理解できない。

そんな私にとって婚活系居酒屋などクソ中のクソ。特に一時期流行った「相席屋」は女性がタダ、男が全部払うという最悪なシステム。あんなもの世の中からなくなればいいとさえ思ってる(そういえば知人から相席屋身売りの噂を聞いたがどうなのかな)。

だが、婚活居酒屋「四万十」は、相席屋とは違う。

四万十は女性も男性と同等の料金を支払うシステム。しかも3,500円で料理付き飲み放題。なんだよそれってただの居酒屋代金じゃないか。自分が飲み食いしたもの以外払わないけど、店に来てる女とも知り合える?

それ、ある意味

 

店内ナンパが公認された居酒屋でしかない

  

居酒屋ナンパとの違いはネパール人の店員にマッチング作業がすべてゆだねられているということだ。つまり、ネパール次第だ。

とはいえ。ネパール人の気分によって恩恵を受けるかどうかは異なるものの、金を一切払う気がない相席屋にくる女よりも客質も良さそうだ。

場所が青物横丁駅というのも芳しいじゃないか。まぁこの立地と条件だと客はブサイクの集まりか・・・と思いきや、案外レベル19前後の女性が座っていた。サクラの可能性は現時点で否定できないが、十分に戦える。

と思った矢先に変なおっさん(たかし先輩)と同じ組になり、さらに我々の席にきたのは化け物(レベル12)を含む女性3人組(;゚д゚)

同会場内で最低レベルの女3人組と、私、笑福亭、たかし先輩との即席コンパになったのだが・・・このあといったいどう戦えばいいのだろうか・・・

・・・

<状況>
相手スタメン
・CA1号 レベル18 30代後半
・CA2号 レベル15 30代前半
バケモノ レベル12 30代後半 175cm 65㎏

1号 2号 化物
--------
--------
たか ばか 笑福 

彼女たちは全員、国際線のCA。

といえば聞こえが良いかもしれないが、私はCAなどには一切興味はない。どうもみんなイメージに弱いと思うが、CAは飛行機の中の配膳係じゃないのか?蔑むつもりもないが、必要以上に崇め称える必要もないんじゃないの?と思うのだ。

くだらないイメージとプライドに価値観を左右されるのではなく、すべての仕事を尊重する姿勢が大切で。CAだから「すごい」はおかしい。まぁバカはこの価値観がわからないらしい。

どちらかといえば、介護士や看護師などのほうが他人が生きるための貢献度は高い。飛行機に乗ってるときにスープ配ったり食べ物配ったりしてもらうという価値観自体が甘ったれだ、などという価値観に変わる可能性は今後否定できないよ?技術的課題がなくなれば自分でやれよになっていく。

少なくとも、CA神話論は私にはないのだが、CAという肩書は笑福亭とたかし先輩にはガッツリ響いていた。そっちのほうが人間的か・・・

まぁいい。

CAに憧れる勢が一定数いるのは理解した。

だが、元近鉄のアニマル級の大迫力なバケモノ様がCAとしてどのようにご活躍されているのか、それだけはまったく想像がつかない。想像力がなくて申し訳ない。

まぁもしかして、アニマルも普段はキャラが異なり我々が憧れるCAなのかもしれない。確かにかすかな希望は持てなくはない。

念を押しておくが、「かすか」だ。「かすか」という言葉はこういう時に使用するのだなと納得さえした。無論「カスか」ではない。カスは私である。

いや、私よりも笑福亭のほうがさらにカスだと思ってる。と彼に言うと「アハハハハハ」と笑ってごまかす。笑うなら「アハハ」ぐらいでいいのに、「ハ」の回数が多い。典型的なカスのかわしかただ。俺の時間を返してくれよ。

いずれ、笑福亭が「ザ・ノンフィクション」に取り上げてもらえないかなとガチで思ってる。

・・・

などと思いながらも、私と笑福亭はビールを飲みながら平静を装ったものの、実際はバケモノの存在感にドン引きだった。

決して悪く言うつもりはない。パワプロでいう「威圧感(特殊能力)」を持つ人物として評価したという意味でしかない。

ぶっちゃけ、会場内で最も残念な女性グルー、おっと間違えた、国際的なモンスターグループを俺たちにあてがったネパール人、いやネパールに対して日本人として抗議すべきではないか?とさえ思った。

だが

 

たかし先輩はホクホク顔で女にビールを注

 

どうしたらこの面子に対してそんなに「ホクホク顔」ができるのか、マジで教えてほしいと思った。

再度念を押しておくが、「ホクホク顔」だ。「ホクホク顔」という言葉はこういう時に使用するのだなと納得した。だって本当にホクホク顔だったんだもん。

たかし先輩は四万十の常連だ。

このことから、この程度の化け物では動じない、ということ、そういうことだと理解した。

まさにプロフェッショナル~婚活の流儀~ (たかし先輩、勉強になるッス!)

婚活居酒屋における役割分担、MCはもちろんたかし先輩だ。

我々はひな壇できっちりフォローするだけ。

全員にビールが行き渡り、まずは乾杯。

ビールを口にし、ジョッキを置いた瞬間、いよいよMCたかしが動き出し・・・

 

「お嬢ちゃんたちはじめて?俺は常連なんだけど・・・」

 

たかしーーーー(;゚д゚)

お嬢ちゃんって誰?何?どういうこと!?

さらに、たかし先輩・・

こともあろうに常連気取りで・・・我々にしたさっきとまったく同じ説明を女たちに話し始めた・・・(;゚Д゚)

飲み物の頼み方、支払い方法、席替えや番号交換までの流れ・・・、常連でしか知りえない細かな説明を完璧にこなすたかし・・・

うむ、確かにすべてのゲームにはルールがあり、最高のパフォーマンスを発揮するには先にルールを把握しておくこは大切である。

とはいえですね、たかし先輩・・・一般的に婚活居酒屋の「常連」ってアカンやつのような気がするんですけど・・・

てか、説明が完璧すぎて女性陣引いてますけど・・・

などと初対面の先輩にツッコめるわけもなく。

ちなみに、たかし先輩は女性陣が困ったときにアピールする「トマドイ」に気づかない病を患っているようだ・・・。

一通りの説明を終えたたかしは、半分ほど飲み終えたジョッキをテーブルに置き、周りを見渡して笑みを浮かべた。

「どうしたんですか?たかし先輩?」

 

「今日は、まあまあいいほうだね」

 

何様ーーーーーー!?(;゚Д゚)

 

た・・たかし先輩・・・、

斜め上の場所から今日の客層に比較的高い評価をして頂いて、ありがとうございます!!たかし先輩。

いや、あなたはどっちかっていうと(男の)レベル下げてるほうだと思うんですけど・・・・

というか、何様とか言うのやめてもらえます?

何様って、もちろんたかし様ですよ。

たかし様曰く、今日は男女ともにそこそこ粒揃いだというありがたいお言葉を頂いたのだ。ここは素直に喜ぶところだ。

それにしても、なんだろうこの心地よい感覚。

どこかたかし先輩には懐かしい感覚を覚える。初対面なのに・・・

あ|д゚)

そうか・・・たかし先輩のこの穏やかな先輩風は田丸さんと同じだ・・・

田丸さんと同じニオイがする・・・田丸さんほど貧乏じゃないだろうけど・・・

もし愛車がインプレッサだったらどうしよう・・・

・・・

その後、たかし先輩のトーク回しがはじまった。

簡単な自己紹介にはじまり、「趣味は?」「特技は?」「職場は?」「住まいは?」など、華麗なトーク回しで次々と彼女たちの情報を引き出す。

婚活に必須といわれる基本情報について、まるで婚活業者かと思えるほどにスラスラと質問を投げかけるその姿はまさにプロフェッショナル~婚活の流儀~(たかし先輩勉強になるッス!)

それから30分、しらんがなトークが続く中「いったいこのやりとりはいつまで続くのか」と途方に暮れていましたが・・・そんな矢先!!

とうとう我々にも追い風が!!(゚Д゚)

ネパール人「すいませーん、そろそろ席替えお願いします」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

きたよきたきた!

待ってましたよ!

ふと後ろの空いた男席を見ると、その前に座っているのはレベル25、22、20、19、21・・・・

きましたよこれ( ´艸`)

ということで、早々に立ち去ろうと私と笑福亭が中腰に

 

 

たかし「いやいや、俺たちまだしゃべりはじめたばっかだから」

 

 

(゚Д゚)(゚Д゚)←僕&亭

ネパール「でも、こちらの席が空き・・」

たかし「ほら、これ見てよ。料理も残ってるし」

(゚Д゚)(゚Д゚)←僕&亭

ネパール「ええ、そうですがこち・・」

たかし「ダメダメ、もうちょっとしてからね!」

(゚Д゚)(゚Д゚)←僕&亭

ネパール「わかりました。では、ここの席は継続で」

 

 

たかしーーーーー(;゚Д゚)

 

 

ありえん・・・

まさかのたかしの鬼グダ!で席替え中止(;゚Д゚)

いやいやいや

ウチの女性陣、このフロアの中で最もありえいないんですけど・・・

もしかしたら、たかしはガチのB専なのか?!

少なくとも、ネパール人が絶対的権力を持つこの店舗で、唯一たかし先輩のワガママだけは聞き入れるとは・・・

もしかして、我々はとんでもない大物の席にご一緒したのかもしれない・・・

などとは思うわけがない。

ただのワガママおじさんだ。

どうせ、最もブス集団だからこいつらならいけるぐらいの思考でしかないだろう。

ああ、そんなたかし、俺は嫌いじゃない。

だから付き合うよ。

などと思ってたら、たかしはCA1号にロックオン。

ああ、一番マシなCAね・・・

 

つづく。

春休みが終わるまで あと5日(とはもはや信じてないけど)

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