ピンチをチャンスに変える方法

◆30日後に春休みが終わるばかなべ

30日後に春休みが終わるばかなべ 6日目

我が家は本だらけである。

趣味が読書ということも手伝ってか、よくわからない本が山積みになっている。

国民が今一番頑張ってる自宅待機、私も同じく自宅待機中だが、昨日家の掃除をしていたら芳しい名前の文庫本を発見した。

「ピンチをチャンスに変える51の質問」・・・はっきり言って、買った覚えさえない。だが我が家にあるということは、私がこれを購入したのだろう。

いや、待てよ?

まさにこれって今読むべき本じゃないのか?

今まさに僕たちはピンチじゃないか!!この状況をチャンスに変える!?なんて素晴らしい・・・

自宅待機中に家を掃除してたから出会えた。この奇跡の出会いを今こそ活用すべきだ!!と思い本を開いた。ピンチをチャンスに変えられる質問を手に入れた私が、ここから無敵化する絶好のチャンスを手に入れた。

本を開くと、次々と読者に向けた質問がなされた。

 

人生で最悪だったときは?
まったく違う人生があったとしたら?
自分のことを応援してくれる人は?
何があっても、あなたを信じてくれる人は?
神様に任せられることは?
許してあげられる人は?
今の生活に不満があるとしたら?
自分を幸せにしているだろうか?

 

私は思い出した。

数年前に「あ、俺は読まなくていいやつだ」と本を閉じ、無感情で本の山に本書を置いたことを。

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・・・

掃除もひと段落して、水曜日のダウンタウンを一気見。クロちゃんの下衆っぷりに爆笑していたが、そろそろ飽きてきた。

そういえば、前回の記事では高校時代の失恋話を書いてみた。私にとって懐かしいエピソードだったなぁ・・・などとあの頃のかおりとのやりとりをもう一度思い出してみた。

高校3年の1年間、ずっとかおりのことが好きだった。

(勝手に)恋して、(勝手に)盛り上がって、告白して、フラれる。

モテない男子の90%が学生時代に経験するであろう、スタンダード非モテ失恋スタイルを私も漏れなく経験した。

今でこそ薄汚れたうんこ野郎の私ではあるが、あの頃、純粋な恋心を抱いていたばかなべ少年は確かに存在していた。

フラれた瞬間は絶望でしかなかったけど、今となっては良い思い出だ。学生時代は前後関係無視でいきなり告白するという、いきなりステーキを食べるよりも滑稽なことをしがちだ。

でも、そんな不器用なのが学生時代の恋愛ではないだろうか。

恋愛は傷つくこともあるけれど、誰かを好きになるという貴重な経験もある。

結果がどうであれ、何かを感じるきっかけであることは間違いない。

そんなことを思い、噛みしめながら

当時の自分とかおりの会話から私は全国民に通ずるとんでもない重大事項に気づいた。

 

みんな、大嘘つきだよな?

 

私がということではなく、私を含む99.9%の人は大嘘つきであるという事実をこのたび発見した。

なぜそんなことに気づいたのか、それは高校3年の時にかおりと二人で学校の帰りに立ち寄った公園での会話だ。

学校ではふざけあって話をしているが、かおりと公園で二人というシチュエーションにかなり緊張した。恐らくかおりも恋愛経験が浅いので、お互い学校にいるときのようなスムーズな会話ではなくなった。

思えば、当時の私は「男子」であり、かおりは「女子」だ。どちらも異性の扱いに慣れておらず、二人きりで相手が異性であることを意識すると、ヘンな空気が流れてしまう。いつもの流暢なやりとりは姿を消し、ときおり会話が詰まる。

そんなとき、かおりからある質問を投げかけられた。

「ばかなべって音楽は何聴いてるの?」

 

普段は絶対にしてこない質問だ。

 

学校でふざけ合ってるとき、こんな質問はなされない。くだらないことを言って笑ってるだけ、それが学校トークであり、これは完全によそ行きの会話。

初めてのデート、合コン、お見合いあたりで多用される質問である。

そして、経験浅い男子は恐れる。もしここでヘンな回答をすると、「何こいつダッサ」という残酷な評価が下るリスクである。

ダサい男、いや、獺祭男のレッテルが貼られるなんて・・・まだ未成年なのに酒の名前をつけられるなんて意味がわからない・・・なんとしても、ダッサ評価だけは避けなければならない。酒だけに。←は?

ただ会話をしていただけのはずなのに、まるで私は高校生クイズの出場者のような気持ちになった。ふとかおりの顔を見ると、どこか福沢朗のようにも見えてきた。もしや、「ファイヤー!」とか言い出すんじゃないだろうな??

とにかく、質問されただけで圧倒的不利な立場に陥った。なんとかこのピンチを乗り越えなければならない。

言うまでもないが、この質問に考え込む時間的猶予はない。即答できてナンボだ。

ちなみに、私がこのとき聞いていた音楽といえば、TMnetworkやB`z、EUROBEATなどだ。どれもクセが強く、ミスチルやゆずのような絶大なる支持を得られそうな王道ではない。

かおりは王道系の音楽を好みそうな女子。では、王道を答えれば良いのか?

といえばそうではない。合わせにいくのではなく、相手の想像を上回ってこそ「へぇすごいね」というプラス評価が得られるのだ。

一体、何が正解なんだ・・・0.2秒ぐらいであらゆる選択肢を脳みその中に思い浮かべさせ、出た答えが

 

 

 

「レ・・・レッチリかな・・・」

 

 

 

私自身も驚いた。

レッチリ?

無論、聞いたことがない。

おしゃれ部類で自ら音楽通と語る友人が「レッチリ(レッドホットチリペッパーズ)は超かっこいい」と話していたのを思い出し、そのまま言ったしまった。

なんだかわからないけど、レッドホットチリペッパーズを「レッチリ」と言うだけでもおしゃれなような気がする。さぁどうだ、かおり!

「へぇ・・、そうなん。」

ええ!?それだけ!?とっておきのレッチリ出したのに・・・。かおりは音楽に詳しいタイプではなくレッチリと言われてもピンとこなかったようだ。クソ!!しくじった!!

と、当時は思ったのだが、1曲も聴いたことがないので、ここで説明を求められていたらそれはイコール「死」を意味していた。当時の私はなんとも危険な嘘をついたものだ・・・

しかし、なぜあんな嘘をついたのか?それはかおりに認められたいから・・・

そう、みんな自分を認められたい。承認欲求は誰もが持つ。認められるためなら、本来の自分ではない自分をアピールしようとしてしまう。

たとえ、それが真実でなくても。

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「ご趣味は何ですか?」「休日は何をしていますか?」

このような質問を受ける場面がときおりある。

仮に、自分が好きな相手からこの質問を投げかけられたら、みなさんはどう答えますか?そう、これって結構難しい質問ですよね。

「サッカー観戦です」と答える人はいるかもしれないが、毎週本当にサッカー観戦してますか?と言われればそうではないだろう。

「旅行に行きますね」と答える人はいるかもしれないが、毎週本当に旅行してますか?と言われればそうでもないだろう(旅を売りにした謎のツイッタラーを除く)。

この質問への回答は案外難しい。

休みの日は常にこれをやっている、休みの日は一貫してこれをやり続けているという人は一部のぶっ飛んだ人(与沢翼とか)であって、一般人といえば

「日曜は大体3時間ぐらいエロ動画見てますね!」
「土曜の夜は大体オナニーしてますね!」

このはずだ。

だが、そのように答えた人を私はいまだに見たことがない。

まったく嘘つきだ。

そして、ほとんどの男は無難≒王道の選択肢を取る。

料理が好きそうな女子には「たまに料理してます」とか、

デキる男が好きそうな女子には「図書館で本読んでるよ」とか。

嘘つけお前ら、エロいことしか考えてないだろと叱りつけたい。

ちなみにOL女子の8割は口を揃えたように「友達と買い物か食事」と手抜き回答がなされる。「買い物か食事!そうなんだ!すごいね!」とはなるわけない。

とにかく、趣味や休日の過ごし方という質問は、普通のことを言うか、アピールになることをみんな言いがちだ。

だが、相手から評価されるかどうかはわからない。発表内容によっては相性が悪いという評価をされる場合もある。

つまり、もはやピンチなのだ。

では、このピンチにどう切り返せばよいのか?

これは自分自身が考えることであり、経験を積みながら実力を研ぎ澄ましていく・・・などとまともなことを言うつもりはない。

ブサクエ読者のみなさまにだけ、発表しよう。

一発でピンチ回避、チャンスへ変革する言葉を。

私が仮に、今かおりに「土日は何してるの?」と聞かれれば、

私は自動的に答える。

 

 

「え?逆にかおりは何してるの?」

 

 

現状の趣味や好きな音楽を聞くという行為にあまり意味はない。

だから答える必要もない。

会話の技術として、相手の情報をもとに話を広げていけばいい。

大切なのは一緒にいて楽しいかどうか、それだけ。

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ほとんどの人は人との相性を気にする。

血液型で性格判断をするバカがいまだにいるが、血液型を言い訳に使うことで自分の正当性を認めたいだけだ。

それらは、すべて無意味。

そもそも、相性や価値観は合ってるから合致するものではない。

お互い付き合う中で、2人で共通の価値観を作っていけばいいのだ。

これこそがAIには出来ない領域で、そこに価値を持つべきだろう。

ちなみに事前の相性確認をして期待したところで「思ってたのと違った」などと言い出すのが関の山。不満を言う人は何かに期待してるから言う。そんな身勝手な話はないのに。

相性は作っていくものだ。

例えば、付き合えばいずれセ〇クスするだろう。最初はよく思われたくて下ネタを控えたり、好かれそうなこと(仕事は〇〇、休日はフットサル、料理好きなど)ばかり言ってたくせに、結局みんなそこにたどり着く。

やがて、それぞれの好みでセ〇クスのプレイスタイルも確立されていく。フェラをするのか、アダルトトイを使うのか、縛るのか、おむつをつけるのか。それはそれぞれのスタイルだ。

人間関係とはそういうものだ。

などという屁理屈をほざいてなんとかオナニーしない女勢にオナニー布教を続けてはや20年。今月もまた、自ら電マを購入させオナニスト育成に勤しんでおります。どうかみなさまも同様の活動をよろしくオナニーいたします。

ちなみに最近好きなアーティストはヒゲダンです。無論、聞いたことないです。

春休みが終わるまであと24日

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