いやー、みなさん、お元気にしてますか?
強めの肺炎流行ってて世の中大変なことになってますけどね。コントロールできないことに力を入れても仕方ないので、今やれることを淡々とやっていきましょう。
で、このブログをご覧の方はほぼ男性で良質のバカ(ほめ言葉)だと理解しております。こんなとき僕たちがやるべきことって何ですか?
え?株式の現金化?いや、安い時に売ってどうする!
え?あえてナンパ?いや、流行期に外出ってバカか!
え?自宅でオナニー?
それ、最適解
それはそれで最適解なんですが、時間の使い方は基本的に未来への投資に使うべきなんです。よって、
最強の最適解は出会い系でメールラリーです。
今、誰もが不安であり、誰もが寂しい思いをしています。正義感を振りかざした人たちが「ああすべきだ」「こうすべきだ」とワイドショーでくっちゃべってますが、そんなの無視。やるべきことはシンプルだし事実はニュースサイトで淡々と把握すればOK。
僕たちがやるべきは、心が傷ついた女の子たちに希望を与えること、それが僕たちの仕事ですよね?こんな社会不安気にするな、僕が君を癒すよ(手万で)。この相手への貢献精神こそが、今、求められているのです。
だから、僕たちが今すべきことは、ザオラルLINE、フォローLINE、そして出会い系だ。出会い系に彷徨う女性は間違いなく今、寂しい。その女性を癒すことが僕たちの使命だ。そうすることで、素晴らしい思い出を作ることができる。
今回、不安ばかりを煽るテレビに嫌気をさしている皆さんに、出会い系を活用することで素晴らしい思い出(メモリーともいう)が出た件を共有することで、みなさんの明るい未来づくりに貢献したいと思う。
・・・
10年ほど前のことだ。私は、人助けがしたくてある出会い系サイトで自己PRメールを無差別大量送信した。
そのメールに返信してきた女のうちの一人がゆみさんだった。
ゆみさんのプロフィールは、関東在住の37歳。メールのやりとりによって子供が2人いる主婦であることが判明。結婚して子供もいるのに出会い系・・・これは心配だ。きっと旦那さんとの関係に何かしらの課題があり、心にぽっかりと穴が開いてるに違いない。
ゆみさんに出会い系利用動機について聞いてみると「主婦をやっていると外の世界の人と知り合う機会がないので、普段知り合えない人と知り合いたいと思った」とのお言葉をいただいた。
外の世界の人と知り合いたい?だったらボランティアでもスクールでもなんでもあるだろうが。なんで出会い系なんだよ。いわゆるエロババアの言い訳じゃねぇか。などとは私は一切考えない。ただただ、ゆみさんのことが心配だった。
さらにその後のメール交換を経てゆみさんに関する以下の情報を確認した。
・25歳で結婚
・旦那とはセックスレス
・気分転換したい
・出歩いたり、飲みにいったりしたい
・体系はスレンダー
それはさぞかし辛かったろう。早い段階で結婚をしてるのであれば、ブスではないだろうに。それなのにセックスレスだなんて、旦那さんのゆみさんの扱いが酷いとしか言いようがない。
そういえば以前ON先輩に「一度子供を生んだ女性は感じやすくなってエロくなってる」という教えを受けたことがある。根拠は「子供というチンコよりもデカイ物体が万子を通過しているから、その快感が忘れられないもんなんだ」ということだった。
理論的且つ納得性の高い根拠かもしれない。
ゆみさんは子供が2人。つまり、チンコよりデカい物体が2回も通過している。となれば、性欲が出てもおかしくはない。それなのにセックスレス・・・本当に気の毒だ・・・
それからもゆみさんとのメールラリーは続き、以下の情報を得た。
・似ている芸能人はいないけど、目はぱっちりしてる
・服はワンピースが好きで横浜によく買い物にいく
・髪型はセミロングで黒髪
・感じやすいといわれる
・好きな体位はバック
好きになっていいですか?
いやいやいや、間違えた。あくまでもご家族のある女性だ。好きになどなってはいけない。しかし、非常に魅力的な女性であろう想像をかきたてる。
まず、ファッションにしっかりと興味を持っているのは重要なポイントである。服の買い物を近くのイオンなどで終わらせるのではなく、きちんと横浜まで出て専門店で購入しているあたり、ファッションに対する志の高さが垣間見える。
さらに、体位の話題にいたっては、
「はずかしいけど、後ろからされると変になっちゃうかも。もぅ変なこと書かせないで(笑)」(原文)
満点回答だ。
コロナで自宅待機を命じられてる男にとって、これほど希望が持てるメッセージはないだろう。さすがは出会い系、いいぞ出会い系!
私はいけないことはわかっていた。だが、主婦であるゆみさんに男としての欲望は抑えられなくなっていた、それが本音だ。お話だけでもしてみたい、そう思い会う約束をしてしまった。
結局、昼アポドライブデートが決定。主婦が昼間にネットで出会った男とドライブ・・・さらに、このときすでに「俺がしりとりに勝ったらラブホいくこと」まで、決定していた。
自分でいうのもなんだがしりとりは相当強い。いや、そもそもしりとりなんてこいつもどうでもいいんだろう。きっと、りんご、ごりら、らっぱ、ぱんち、ちんちんぐらいでわざと負けようとしているに違いない。などとは思ってないが、当日のしりとりを楽しみに私はゆみさんに会いに行くことを決意した。
・・・
「君とすぱーぁくぅ~、昼からすね~くぅ~」
車で待ち合わせ場所に向かう私は、鼻歌(SPARK/イエモン)を歌いながら周辺のラブホをナビで検索。
2つのラブホにめぼしをつけた。待ち合わせ場所からラブホまでの距離感を計算し、ストーリーを組み立てた。
待ち合わせ⇒ドライブ⇒ランチ⇒ドライブ⇒しりとり⇒ラブホ⇒バック⇒頭がおかしくなっちゃう・・・
ああ、なんて完璧なドライブプランなんだ。
私はゆみさんと会うことに期待を寄せた。
待ち合わせ場所に到着。
とある駅のロータリー。
「○○銀行の前にとまってる△△の車です」
さっそくゆみさんにメールを送った。
待つこと数分。
「見つけた!今からいくね!」
ゆみさんからの返信だ。
バックミラー越しにこちらに向かってくる茶色のコートを着た女性を発見。
うむ、デブじゃない。細い。細いよ。
服もヘンじゃない。
この出会い、素晴らしいものになるかもしれない・・・
助手席のドアを開けるまで顔は見ないでおこう。
ギリギリまで顔を見ない、これも出会い系の醍醐味だ。
多少ブスでもいいじゃないか。
細いしエロいしバックで頭おかしくなるんでしょ?
しかも結婚してるわけだ。
その旦那は「こいつと結婚しよう」と、多少なりともそのような決断をもって結婚した。
子供二人作るのだって最低でも2回はセックスが必要だ。
その旦那はつまりはゆみさんを抱いているのだ。
子供が二人という歴史がすべてを証明している。
そんな主婦をバックから突ける・・・
ああ、なんて俺はツイてるんだ・・・
・
・
・
助手席から例の音が・・
『コンコン』
どうやらついたようだ。
私はロックを解除した。
ガチャ
「どうも、はじめましてー。ばかなべくんでしょ?」
「ええ、そうです。僕がばかな
あ・・
あなたは・・・

斉藤洋介さんですか?
みなさんは、斉藤洋介がワンピースを着ていたらどうしますか?
私は、気を失いました。
・・・
許可をしたわけではないのに、斉藤は当然かのように助手席に乗ってきた。
「お腹へったね。何食べる?」
「え?ああ、はいはい」
私は30分程車を走らせ、ぐるっと回って待ち合わせ場所に戻った。
「ちょっと車を駐車場に停めてきますので、一旦ここで降りてもらっていい?」
「え?あ、うん」
斉藤は降りた。
私は帰った。
以上です。
<被害状況>
・約2週間に渡るメール交換に要した時間消費
・メール通信料
・メール時の親指への負担
・期待に伴う勃起によるカロリー消費(推定3時間)
・精神的苦痛(ばかなべは帰路の車中、死んだフナ化)
<判決>
主文
1.ゆみに対し、出会い系禁止を処する
理由
1-(1)
ゆみの顔面は斉藤洋介であり、世間一般的な評価指針によれば、出会い系に参加可能な範囲を満たしていない。
1-(2)
ばかなべ氏は相当にブサイクに柔軟な対応を見せられる強靭な精神力の持ち主であるが、そのばかなべ氏を一瞬で死んだフナに変える顔面は核兵器である。
1-(3)
初対面であり、ばかなべ氏も拒否的にもかかわらず、30分にわたる機関銃トークの殺傷能力は極めて高く、ばかなべ氏レベルの精神力を有しない者は死亡する可能性がある。
1-(4)
しゃくれのためか、機関銃トークのうち8割は何をいってるのか理解不能である。これはコミュニケーション能力に重大な欠陥が認められる。
1-(5)
詐欺に値する写メは、経歴詐称であり悪意が認められる。事実を事実として撮影すべきであった。
1-(6)
似ている芸能人はいないとしたメールは、重大な虚偽記載である。完全に斉藤洋介である。事実を事実として報告すべきであった。
1-(7)
斉藤洋介であるにもかかわらず、高等なメール技術により男の民のテンションを上げる行為には重大な悪意が認められる。適切にメールするのであれば
誤「はずかしいけど、後ろからされると変になっちゃうかも。もぅ変なこと書かせないで(笑)」
正「私は、斉藤洋介だが、後ろからされると変になる。おい君、変なこと書かせるんじゃない」
と表現すべきである。
・・・
<ブサクエFBIの見解>
今はあらゆるアプリで加工可能な時代である。こういうときに調子に乗って出会い系に手を出し、結果的に斉藤洋介に出会ったとしたら、あなたを天才といわざるをえない。
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