森三中 黒沢さん似と自称する女とアポった結果

8.どうでもいい話
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森三中 黒沢さんのニュータイプコロナ感染が報じられた。まぁここまでくると誰もがコロナなんだろという状況だが、前向きにいくしかない。生き残った俺たちはこの世界を楽しむしかないのだ。

などと、そんな真面目な話はどうでもいい。

黒沢さんのニュースを見たとき、私が昨年末に喰らった事故のことを思い出した。

「森三中」というトリオ名の由来は、黒沢さんの出身校「勝田三中」と村上さんの出身校「森中」を合わせて名付けられたらしいけど、そんなことを発信したくてこの文章を書いているのではない。

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・・・

昨年、とあるマッチングサイトで自らを「森三中の黒沢かずこに似てる」と称する女を発見した私は、いてもたってもいられなくなった。

本当に黒沢に似ているのか?

だとすれば

 

 

確実にデブだろ

 

 

ちなみに私はスリムな女が好きである。おっぱいなどデカい必要はまったくない。よって、黒沢似というのは私にとって無益だ。

また、そもそも一部のデブ専を除いて黒沢似という情報は概ねプラス効果にはならないはずだ。

だが、ハンディとなるようなことをわざわざ書くとは・・・

 

 

非常に興味のある女だと判断した

 

 

通常であれば、少しでも自分を良いイメージでアピールするはずなのに、あえての森三中を指定してきた。このセンスは無視できない。もしかしたら何かおもしろい側面があるかもしれない。

こうして、私は敢えて森三中の黒沢似女とアポることにした。今回はそのことを書こうと思う。

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・・・

18:58

先に店に着いた私はハイボールを飲みながら黒沢の到着を心待ちにしていた。スリムな女が好きなくせに私は今、「想定デブ」を待っている。自分でも何が楽しくてこんなことしているのかわからない。だが、なぜかワクワクしていた。一体だれが私をこんな思考回路にしたのだろうか・・・

「こんばんは~」

黒沢が現れた。

 

 

キレイ目のデブやんけ(;゚Д゚)

 

 

いやいやいや、そういうのは求めてない。私は黒沢を下回る女が現れるだろうと予想していたのだ。

しかし、目の前にいるのはキレイめのデブ。

はるかに黒沢を上回っていたのだ。

画像1

想像しやすいように近い近似値の画像を探したら、加藤綾子似の女芸人・餅田コシヒカリというのが出てきた。どんなネーミングセンスだよ。

もちろんこんなに良い状態ではない。

だが、雰囲気は近い。そこそこキレイめのデブだ。確かにデブだ。しかし、恐らくデブ専界隈では高い評価が得られるデブだろう。

無論、私はスリム好きと言っておきながら「デブも一つの個性」とすべてを肯定的に捉える能力に長けている。

 

よし、俺は今からデブ専だ

 

12月から冷やし中華の販売をはじめるほどの早さで頭を切り替えた。「デブの前ではデブ専であれ」これは遊び人のルールである。←違う

黒沢「早くについてたんですか?」
ばか「さっきついたばっかりですよ( ^^) あ、コート掛けますか?」
黒沢「ありがとうございます。」
ばか「いえいえ、荷物はここに置けるみたいですよ。」
黒沢「あれ、先に飲んでたんですか?」
ばか「はい、とりあえず(^^)」
黒沢「・・・・・そうですか。」

 

え!?(;゚Д゚)

 

何、その表情(;゚Д゚)

先に飲んでるのよくなかった?(;゚Д゚)

乾杯が重要儀式でした?(;゚Д゚)

ばか「ごめんごめん、先に飲んじゃって(笑)あ、これがメニュー、何飲みますか?」
黒沢「じゃあビールを」
ばか「オッケー、すみません!店員さん、ビールひとつお願いします!さて、じゃ何か食べ物も頼みましょうか(^^)」
黒沢「はい(^^)」

先に飲んでいたのは気に食わなかったみたいだが、食べ物を薦めたら機嫌が良くなった・・・。なんてわかりやすい食いしん坊だ。いや、喜怒哀楽が激しいタイプかもしれない、油断は禁物。言動には気を付けた方がよさそうだな・・・

ばか「なんでもよければ僕が適当に頼んじゃいますし、メニューじっくりみたい派なら遠慮なくご覧になってください♪」

私はよくこのフレーズを使う。相手の目的が食事重視なのか、それとも段取り重視かによって対応を変えるためだ。

今までの経験上、8割の女性は料理おまかせだ。

料理なんてどうでもよくてスムーズに進めてほしいという要望が多い。2割ぐらいは食べ物重視か男が圏外だからせめて食事を楽しもう勢だ。

ただ、黒沢から出てきた答えはまったく違う角度の返答だった。

 

 

黒沢「なんか、上からですね」

 

 

う・・上から!?(;゚Д゚)

ど・・どういうこと!?

私は困惑した。私の言い方がよくなかったのだろうか?何か気に入らない表現があったのかもしれないが、上からのつもりは毛頭ない。

だが、ここで「いえいえ、ここカウンター席ですからね!上からというよりも横からですよ!」なんて言おうものならさらに怒られそうだ。

想定するに勝手に仕切られるのを極端に嫌うタイプなのかもしれない。どちらにしても気難しいタイプなのは間違いないだろう。黒沢子ではなく黒沢気性難子と呼ぶことにしよう。←そういうのが怒らせるんです

ばか「ご・・ごめんごめん、そういうつもりじゃなくて(汗)よければ好きなもの頼んでいただいて(汗)」
黒沢「・・・わかりました。嫌いなものってありますか?」
ばか「いや、特にはないですよ(^^)」
黒沢「・・・・そうですか。んーでも何がいいんだろ・・・」



(30秒間メニューガン見)



黒沢「やっぱり決めてもらっていいですか?」

 

 

帰りたい

 

 

これはなかなかの暴れ馬( ノД`)

扱いが面倒くさすぎる( ノД`)

そして、ここから黒沢子の本領発揮である。

出身は?自宅は?仕事は?よく飲む場所は?料理はする?

まるでルーティン化されたバイト面接のように手慣れた質問攻め

間違いなくこれまで同じことを何度も繰り返してきた証拠、相当の出会い厨だと思慮する。

さらに黒沢子のペースで話が進む中、またしても気難しさの片りんをのぞかせることになる。趣味を聞かれ映画を観るのが好きだと言うと

黒沢「最近見た映画は何ですか?」
ばか「ターミネーターです。」
黒沢「どうでしたか?」
ばか「おもしろかったですよ、アメリカ映画らしくアクションシーンも迫力あったし」
黒沢「・・・・・それだけですか?」

 

え!?(;゚Д゚)

 

それだけ?・・・どういうことだ!?(;゚Д゚)

私の返答はおかしいのか!?(;゚Д゚)

ばか「す・・すみませんそれだけって・・・どういうことですか!?」
黒沢「普通はもっとストーリーとか詳しく説明しますよね?」

 

帰りたい

 

黒沢子曰く、どんなストーリーで出演者は誰でどんなところがおもしろかったかを説明するのが義務らしい・・・その後、私はHPが6しかないのに竜王の城の5階にいるような絶望的に帰りたい気分でターミネーターのあらすじを説明した。

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19:25

あらすじの説明を終えたころ、黒沢は自分のことを話し出した。主な内容は以下のとおり。

・東京で一人暮らし
・普段は宅飲みが多い
・合コンより家で鍋が好き
・家デートも好き

さすがは出会い厨だ。聞いてもないのに男がほしがりそうな情報ばかりを提供してくる。恐らく今までの男も心が折れそうだが、かすかに見える宅アポという夢を胸に頑張ってきたのだろう。

ここで私はどうしても聞きたいことを直撃取材した。

ばか「そういえば、どうして黒沢似って書いてたんですか?あまり似てないし、メリットがないような気がするのですが・・・」
黒沢「似てないですか?この体型を理解してほしかったのと・・・、あと私の中身を見てほしいから」

 

中身ーーーーー(;゚Д゚)

 

賢明な読者ならわかるだろう、初対面の男に「中身を見てほしい」という人は今まで中身を見てもらえなかったことに不満に思っている人ということだ。また、自分の見た目にある程度の自信がある人である可能性が高い。その結果がもたらすものとは・・・(これ以上考えたくない)

とはいえ、なぜ中身を見てほしいと思うのかさらに取材を進めることにした。すると、最近同じアプリで出会った男2人の説明が始まった。要約は以下のとおりだ。

【1人目の男の話】
2軒目行ったら元カノの自慢話ばかり聞かされて全然おもしろくなかった。ホテルに誘われたけど、元カノの話ばっかしてたくせに意味わからない。見た目もタイプじゃないしLINEもしつこいしウザい。

【2人目の男の話】
2軒目行ったら途中から何回もホテル行こうって誘われた。中身を見てほしいってお願いしてるのにホテル行こうしか言わない。キモいおっさんだしそもそもタイプじゃないから興味ない。

 

 

要するにシンプルな悪口

 

 

地球温暖化に警鐘を鳴らすグレタさんのような表情で二人の男を語る黒沢子には、1年前に放置したゴキブリホイホイ並みに近づいてはならないような気がした。

てか2人の男よ、よく頑張ったな。2軒目まで行ったんだな。だが、ちゃんと中身を見たか?黒沢子は中身を見てくれと言っていた。だからちゃんと中身を見なきゃいけないだろ?俺は中身が見えてきたよ。

 

見てはいけない中身だったよ( ノД`)

 

ばか「そ・・そうだったんだね。あまりよくない出会いだったかもしれないけど、でも、少なくとも黒沢子ちゃんがモテてたって証拠だよ(必死のフォロー)」
黒沢「そうかもしれませんけど、二人とも全然中身を見てくれないっていうか・・キモいんですよね。」
ばか「そっか・・・ハハ・・・(汗)」
黒沢「ばかなべさんは会ったその日にってありますか?」
ばか「ま・・、まぁ相手によるけれどそういう人もいましたよ。色んな考え方の人がいるし僕は相手に合わせるタイプだか・・・」
黒沢「私は人には合わせません。私に合わせてもらいます。」
ばか「は・・そ・・そうですか・・・」

黒沢「ばかなべさんは中身見てくれますか?」

ばか「ぼ・・僕がですか!?」

黒沢「はい、見てくれないんですか?」

意外な展開だ。

私のことは気にくわないのかと思ったが、中身を見るかどうかを何度も確認してきている。これはまだ筋が消えていないことを意味するのかもしれない。

はっきり言って先の男2人はやり方がへたくそすぎた。黒沢子のようにプライドが高めで自分の考え曲げない勢はいったん泳がせたほうが良い。無理にいくと事故る可能性も高い。

こういう展開での最適解はこれしかない。

 

ばか「いやいやいやいや、あのー、僕と黒沢子さんは別に何の関係もないので中身見るとかそういうのは大丈夫です!」

 

こうして、アポ開始48分後に私は黒沢子ステークス(100万円以下)の出馬辞退を表明した。黒沢子は意味がわからないという表情だったが

ばか「あ、ごめん!どうやらNYで株価が暴落してるみたいで。このままだとトランプ政権がやばいからちょっと戻るわ!」
黒沢「え、あ、そうなんですか?」

むしろ(コロナが来る前の同時は)最高値更新中のNYではあるが、とっさの思いつきでアポ終了計画はソフトランディングで終了した。

さて、あとはスマートに支払いを済ませて終わりだが、支払いに関して先日以下のツイートが噂になった。

無論、黒沢子に対してプライドもなければ上場さえもする気がないのでどうでもよいのだが、ここで「千円だけもらっていい?」と言うのはどうも腑に落ちなかった。なぜなら

 

黒沢子はグビグビ酒を飲んでいたからだ

 

私はハイボール1杯、対して黒沢子はビール3杯。料理も2品で料理もビールもたっぷり残っている。この状況下、私が見出した最適解は

画像2

 

「2,000円だけ置いていくね!」

 

スマホ決済全盛のこの時代、財布さえもいらなくなってきてますが、アポのときだけ財布に現金を用意するようになったとしたら、あなたは私と同様のクズの可能性があります。

 

PS.黒沢さん、回復してくれよな。

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コメント

  1. デンデ より:

    昨年末とは…かなり最近の戦いですね。
    私が大学生の時にバイト仲間に対して「黒沢って可愛いだろ」と放った発言に賛同してくれた2名はぶっ飛んだ美的感覚を自覚している者達でした。
    以来、コンパの穴埋め戦力として下位指名を喜んで引き受けることとなりました。

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